tag:blogger.com,1999:blog-51862169480186516952024-03-05T19:02:04.730+09:00Buscokazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.comBlogger44125tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-67037777215546355222020-07-06T15:01:00.003+09:002020-07-06T15:01:48.945+09:00移転移転した<br />
<br />
移転先は <a href="https://io.mmap.dev/posts/index.html">https://io.mmap.dev/posts/index.html</a>kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-20100279998511695662014-12-24T14:10:00.002+09:002015-01-07T02:32:44.213+09:00錦織圭の変化(その1)今年、錦織圭が非常にすばらしい結果を残しました。<br />
<br />
実は私は、今年はそれほどテニスをウォッチしてませんでした。<br />
いままでウォッチの一番の対象は、ジョコビッチ、ナダルでした。<br />
両者とも状態がかなりよくない、数年前より明らかに落ちている状況です。<br />
それもあって大きな興味はなくあまり見ていませんでした。(世の中と逆行してますね)<br />
<br />
錦織圭の変化の分析が欲しいという要望が、色々寄せられましたので、<br />
いまさらながら2011 あたりから試合の映像を見なおしています。<br />
<br />
錦織圭の特徴としては<br />
<br />
胸郭から上の使い方が非常にうまい。バックハンドがうまい。<br />
<br />
ということです。これが幸いして肘や肩に負荷がかかることが多かったように<br />
みえます。<br />
<br />
問題点としては、<br />
<br />
股関節の使い方、フォアハンド、サービスとなります。<br />
<br />
あまり錦織圭に興味がわかなかったのは、股関節周りの使い方に問題がある<br />
からでした。その状態であれだけ活躍してきたのは素晴らしいことですし、<br />
そしてそれだけ伸びしろがあるということでもあります。下半身の使い方<br />
だけでいえば添田豪選手のほうがだんぜん上のようにみえました。<br />
<br />
ニュースやテレビなどで伝え聞くようにそこは認識があったようで体幹トレーニング<br />
等でかなり気にしていたようにみえます。<br />
<br />
まだ細かい分析は完了してないので、映像付きの分析は難しいのですが、<br />
ざっと試合を見た感じで変化している部分は<br />
<br />
反応時間の上昇<br />
フォアハンドの向上<br />
サービスの安定化<br />
<br />
です。これらはすべて股関節の使い方がよくなって来ていることが理由<br />
だと思われます。<br />
<br />
非常に興味深いのは、錦織自身はビッグサーバーを非常に苦手にしていました。<br />
そこの対応が以前よりよくなっています。<br />
<br />
サービスリターンの際に、腰浮かせて沈みきった場所で、初動して目的の方向に移動します。<br />
実際に動く場合はこの沈みきった場所は、選手の感覚で動けるぞって場所として<br />
自然に動きます。この沈みきった位置が以前はすこし高かったようにみえます。<br />
<br />
そのため、初動がすこしだけ力がたりず遅いということがありましたが、<br />
この部分に一番の変化がみられ、向上しています。<br />
<br />
初動で大事なことは、後足がどれだけ地面を捉えて股関節に伝えて動けるかになります。<br />
<br />
いままでよりもこの位置で股関節が外旋側の位置にはいり、<br />
移動の際に移動方向と逆足が以前より地面を捉えて移動できています。<br />
<br />
後ろ足の使い方が向上が見えます。<br />
<br />
以前より初動の際に、やりやすく、力がはいる感覚がある場所が深くなったため、<br />
腰が下がり始めるタイミングもすこし早くなりました。<br />
<br />
<br />
これはラリーでも初動以外にも、切り返し等で要求されます。<br />
ラリーにおける移動、フォアハンドの向上につながっているように見えました。<br />
<br />
錦織選手は体幹トレーニングを行い股関節の使い方を意識しはじめた際に<br />
胴体部分(お腹の部分)が反ってしまい、力が逃げていることがよく見られました。<br />
これは股関節の稼動域が低い人によくみられます。(日本人に多い傾向です)骨盤を前傾させようとしても<br />
お腹で逃げてしまっている現象です。<br />
<br />
<br />
今は、力の使える稼動域が広がり、それが自然に使えるようになってきた<br />
ことでそれが減りました。<br />
<br />
ただ意識しても、体幹を鍛えても、実際のプレイで出すのは難しいので、<br />
ボールを使って打って走るというトレーニングがいままでよりも増えた<br />
のだと思います。それによってテニスの動きにそれらが強く入り始めたように<br />
みえます。移動の際も安定して動けるようになっています。<br />
<br />
<br />
マイケル・チャンコーチのトレーニングがどのようなものかというのは<br />
あまり調べてないのでわからないのですが、トレーニングとしての移動量<br />
(走らないといけない量)が増えたのではないかと思います。<br />
<br />
次では映像分析を間に合わせて、もう少し詳細に映像を交えて分析したいと<br />
思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-12599272437014067092014-06-29T20:50:00.000+09:002014-06-29T20:50:22.768+09:00サッカー日本代表の継続性あまりここではサッカーのネタは書かないのですが、書いてみます。バイオメカニクス的なネタではありません。<br />
<br />
ちょっとこじつけぽいかも。<br />
<br />
1998から見ると一大会おきにグループリーグを突破しています。<br />
(といっても2回だけなわけですけども)<br />
<br />
日本代表がやる自分たちのサッカーをやるという話が、今回は非常に強く話題に上がっていました。大会前から。それは2010ので出来なかったことでもあると思います。<br />
<br />
結果として出てない大会では、大会前にほぼ出来上がってチームとして伸びしろがない<br />
という状態だと結果が厳しかったということが多い。(特に2006) 2002もそのように言われていますが、実はそうでもないと考えています。<br />
<br />
そこで気になったのが、ワールドカップ本大会とその2年前のオリンピック代表の関係です。<br />
オリンピック代表に選ばれてかつ、その2年語のワールドカップ本大会に選出されてほぼレギュラー(もしくはほぼ全試合出場)として出場している人数を(オーバーエイジ除く)比較すると<br />
<br />
2014 <span style="font-family: Arial;">山口螢</span><span style="font-family: Arial;"> </span><br />
<br />
2010 <span style="font-family: Arial;">長友 本田 岡崎</span><br />
<span style="font-family: Arial;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial;">2006 なし</span><br />
<span style="font-family: Arial;"><br /></span>
<span style="font-family: Arial;">2002 宮本、稲本、柳沢、 中田</span><br />
1998 川口、中田ヒデ<br />
<br />
こんな感じです。2年前にオリンピック代表ということはだいたい25歳ぐらい、身体的な切れはmaxでプレイも成長しているときです。ですがまだ若いので、オリンピックの代表とその二年後のワールドカップの本大会のチームがチームのやり方が合ってないと呼ばれない。<br />
<br />
ある程度の若い選手が継続的に代表に呼ばれとその成長が本大会で間に合うということで<br />
チームの成長が直前で起こるということが必要なのではないかということです。<br />
<br />
2002はそもそも監督が同じでしたし、2010は直前でやり方を転換したことで2008の選手が生きました。<br />
<br />
しかし、周期が2年ずれているので日本代表監督を決める際にはすでに2年後のオリンピックの代表監督はだいたい決まっています。<br />
<br />
やはり日本代表としての基本ラインとしての継続性と新しいエッセンスは、オリンピック代表のやり方から取り入れるという流れがわりといいということになるのかなぁと<br />
いう感想です。<br />
<br />
まぁすこしデータ的にはこじつけぽいですが。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-11314782257890181262014-02-04T11:56:00.000+09:002014-02-06T20:08:33.647+09:00テニスの未来の最強サービスを考える。テニスのトッププロのフォームについていくつか書いてきました。実はいままでサービスについてはあまり触れていません。私自身はテニスのコーチではないのでサービス自体は、もっと速度の出て、体に無理がかからずという基準で考えます。それを踏まえた上でいまより<br />
更にスピードの出るフォームについて考えたいと思います。それと同時にサービスに問題点を抱える選手のその原因についても記載します。<br />
<br />
基準としてどれだけ速度を出すかと考えてそれから逆算してどのように体を使うか<br />
と考えます。<br />
<br />
もっとも速度が出るとはどういうことでしょう。<br />
<b><br /></b>
<b>それは簡単です。ラケットがボールに当たるときにどれだけラケットに速度がでているか</b><br />
<b>です。</b><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSWZJhP-SXOObASZGlU209WJvd0TJKAQh3UiZ48nPYNCEnXYng2A72b_Pj4w3buFsFCzgZB3lWGvol44hRcT_ozao1gINyVydrnV6NHk56FHzMir5gn2VDebRLF8TmQpjNA-HaV-ZXE1g/s1600/serve-impact.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSWZJhP-SXOObASZGlU209WJvd0TJKAQh3UiZ48nPYNCEnXYng2A72b_Pj4w3buFsFCzgZB3lWGvol44hRcT_ozao1gINyVydrnV6NHk56FHzMir5gn2VDebRLF8TmQpjNA-HaV-ZXE1g/s1600/serve-impact.png" height="320" width="165" /></a></div>
<br />
<br />
ではラケットに速度を出すのはどうするのでしょう?<br />
<br />
<b>ラケットの腕をたどると肩になります。肩を縦に後にひいたしなりがどれだけ大きくなりそれが前に行く速度がどれだけでるかになります。以下絵がそうなります。胸郭自体の縦のしなり、と横の回旋(肩甲骨を寄せる動き)</b><br />
<b><br /></b>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPWos8reXi63bFYZiwF1zKu8Aob9pDjfMe3jXLvRlhTjW45_-SVIeelRXGyeLAumRUcy-Fbn25M-gIRRRZjHclI2yh3H9lApeh-qCcnKljUzt0odDG75twrcMazeWBUlg7mBgB4JzWPr8/s1600/serve-shinari.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPWos8reXi63bFYZiwF1zKu8Aob9pDjfMe3jXLvRlhTjW45_-SVIeelRXGyeLAumRUcy-Fbn25M-gIRRRZjHclI2yh3H9lApeh-qCcnKljUzt0odDG75twrcMazeWBUlg7mBgB4JzWPr8/s1600/serve-shinari.png" /></a></div>
<b><br /></b>
<br />
体全体では<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhphPokyravNeP7JCWpaeRmeCxrMiUZOiR_6qJ7lTkBK8IHqSUnKhyphenhyphenJem5c0o5Eox4JZRS4vtoRKszG_gDX6BGMLe-zj0LWscPakBHAgjwULgcSWs-P7eLXsUhDozOzIC0QUc8KyagDoJ8/s1600/server-2turbofin.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhphPokyravNeP7JCWpaeRmeCxrMiUZOiR_6qJ7lTkBK8IHqSUnKhyphenhyphenJem5c0o5Eox4JZRS4vtoRKszG_gDX6BGMLe-zj0LWscPakBHAgjwULgcSWs-P7eLXsUhDozOzIC0QUc8KyagDoJ8/s1600/server-2turbofin.png" height="320" width="136" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
後に引いた肩がどれだけ前にいくかということは、肩の前(胸)の筋肉が引き伸ばされて、それがどれだけ早く収縮するかということです。<br />
<br />
以前に何度も話しましたが、<br />
<br />
筋肉はSSC(ショートストレッチサイクル)という機能があり、短時間で一気に引き伸ばされると縮むときただ伸ばすよりはるかに早く収縮します。ということはこの筋肉をどれだけ<br />
短い時間で大きく引き伸ばすかになります。<br />
<br />
これがどれだけ早く引き伸ばされるかがサービスの速度のほとんどになります。<br />
<br />
あれ? じゃそうであれば下半身とかいらないのでは?<br />
という疑問が出てくるかと思います。<br />
<br />
実はこのために、下半身の動きが必要なのです。<br />
<br />
上半身と肩の意識だけで引き伸ばした場合では、対して肩を後に引けません。<br />
強い下半身の力を利用することで、初めて通常ではいかない大きな稼働域に早く<br />
後に引くということが可能になります。<br />
<br />
<br />
そのための下半身の力をどうやって出すのでしょう?<br />
<br />
股関節の進展、外旋をつかった大きな腰の押し込みが、それを生み出します。<br />
これで腰が前にいくことで(そのときに肩をキープしようとすることで)大きく<br />
肩が後に縦に残ります。<br />
<br />
<br />
ではこの腰の大きな押し込みはどうすればいいのでしょう?<br />
それは肩と同じです。股関節でSSC を生み出すのです。<br />
<br />
股関節でSSCを出すのに大事なのがトロフィーポーズと呼ばれるものです。<br />
トロフィーポーズでは上半身ばかりクルーズアップされますが<br />
実はスピードを出す上で大事なのは下半身です。そしてこれが力を出しきれていないことが<br />
多々あります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxecQaEK7SxdfCA6pCWJ7nCYg5qOCB9oKdASnsgQzYBb9Ie9kDv9HiSU1nwkznzpbaJUpBImrGnYEKV6l29p7ygEuk8qzc7Li-1Dd7eiDpcBjqBDP5PpJguFNnfzsFdCTB0yvZ1KdrsxQ/s1600/serve-1st.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxecQaEK7SxdfCA6pCWJ7nCYg5qOCB9oKdASnsgQzYBb9Ie9kDv9HiSU1nwkznzpbaJUpBImrGnYEKV6l29p7ygEuk8qzc7Li-1Dd7eiDpcBjqBDP5PpJguFNnfzsFdCTB0yvZ1KdrsxQ/s1600/serve-1st.png" height="320" width="184" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
ここのポイントは腰を横に移動する最に並進運動による移動エネルギーの捻出、<br />
そのエネルギーと止めて、腰の回旋と押出の力になるのですが、その際の腰の<br />
力を溜めることです。<br />
具体的には以下の通りです。<br />
<br />
<br />
<ul>
<li>腰を逆回転させること。(回旋の溜め)</li>
<li>股関節を内側に絞る。(回旋の溜め、押出の溜め)</li>
<li>お腹上を逆回転させること。(上半身の溜め)</li>
<li>それと前足の踵を勢いよくふむことです。(移動エネルギーの加速、回旋と押出の溜め)</li>
</ul>
<br />
<br />
<br />
写真はアンディロディックです。実はこの最の踵を踏む力が弱いことが見て取れます。踵を強く踏むと股関節が伸びるのですがこの動きが弱いのが見て取れます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjHYh1TKIbcqfORbsRMjPEzss48LKcIvK-gNcHxl5gyl63YLx9iNfDXrHkxGUIM7Ow-J8YQO_2mT06Ihy4i7nW9hsVilYW-S8PXqVNqeFMidohRctdtnOXB7nD6pNrdqTUUHzaEl15sC4M/s1600/serve-start.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjHYh1TKIbcqfORbsRMjPEzss48LKcIvK-gNcHxl5gyl63YLx9iNfDXrHkxGUIM7Ow-J8YQO_2mT06Ihy4i7nW9hsVilYW-S8PXqVNqeFMidohRctdtnOXB7nD6pNrdqTUUHzaEl15sC4M/s1600/serve-start.png" height="320" width="158" /></a></div>
<br />
<br />
まとめると、<br />
<br />
ラケットをどれだけ速いインパクトでボールに当てるか<br />
そのためには、どれだけ早く大きく肩を後にひいて胸をしならせるか<br />
そのためには、どれだけ強く腰を押し出せるか<br />
腰を強く押す準備する<br />
<br />
<br />
ということです。これ時系列に写真で並べると<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgx39c-PBUxvWWyFjyd8F8tQ_uaTXszL7NavKmG2bUf9wdFqX5EAOTMv5bE564-ONGIaUoabe5NPA3iC1VTfTpFhF94NI3oM-s6jitaTVwp8DFZYpylXfO37WxA2SIGxYbIVaPuFKAoM34/s1600/serve-start.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgx39c-PBUxvWWyFjyd8F8tQ_uaTXszL7NavKmG2bUf9wdFqX5EAOTMv5bE564-ONGIaUoabe5NPA3iC1VTfTpFhF94NI3oM-s6jitaTVwp8DFZYpylXfO37WxA2SIGxYbIVaPuFKAoM34/s1600/serve-start.png" height="320" width="158" /></a></div>
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQEFJOIhjX152Zus0Qn1wznyTo9KPmNMzPbe4zhs4gnvoLbhyLcEE_rxKmeSU_-XHdeoAHBSYoqnhQA50o9L074GT-e0iQoEoAXI-n7glKsekLv8dpIdPS4lRBLRrpeCozprVj6srPrrE/s1600/serve-1st.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQEFJOIhjX152Zus0Qn1wznyTo9KPmNMzPbe4zhs4gnvoLbhyLcEE_rxKmeSU_-XHdeoAHBSYoqnhQA50o9L074GT-e0iQoEoAXI-n7glKsekLv8dpIdPS4lRBLRrpeCozprVj6srPrrE/s1600/serve-1st.png" height="320" width="184" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEif7DTjP2Xb8gWbGNdCdNY_xDFZCx_iu-pikNS7M9YTnk_VerOkxmyI-J1cCcmoSPMFKI31o_Igm21A4GBiQZytJS85y7cj6yU_7jliuVPbuVghPeJJWLWwyWRs2jZMiYDy1G6wRNKwocM/s1600/server-2turbofin.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEif7DTjP2Xb8gWbGNdCdNY_xDFZCx_iu-pikNS7M9YTnk_VerOkxmyI-J1cCcmoSPMFKI31o_Igm21A4GBiQZytJS85y7cj6yU_7jliuVPbuVghPeJJWLWwyWRs2jZMiYDy1G6wRNKwocM/s1600/server-2turbofin.png" height="320" width="136" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLmfrz6SFt5H0UrsAxPJ5bFTZpKp3em9LfWRagMku7uYhzm_QVYwXCUR7YfoaCbAmNzWRmuo2eeOu6C38h09zfFZaK1ZlWPOhrhfcuaTf0zQvmQp8FYHj5X4KucqPNBV7WcvnjCAtooPQ/s1600/serve-impact.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLmfrz6SFt5H0UrsAxPJ5bFTZpKp3em9LfWRagMku7uYhzm_QVYwXCUR7YfoaCbAmNzWRmuo2eeOu6C38h09zfFZaK1ZlWPOhrhfcuaTf0zQvmQp8FYHj5X4KucqPNBV7WcvnjCAtooPQ/s1600/serve-impact.png" height="320" width="165" /></a></div>
<br />
こうなります。<br />
<br />
例としてフォームとして非常に洗礼されている。ロディックを取り上げましたが、<br />
次では現在のトッププロについて取り上げようかなと。kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-71333527779673660802013-09-07T21:14:00.001+09:002013-09-07T21:32:41.639+09:00カンチェラーラのペダリングを考える その1.1<a href="http://blog.negative.jp/2013/09/1.html">カンチェラーラのペダリングを考える その1</a><br />
<div>
の続きというか補足です。文章で物を伝えるのは難しい</div>
<div>
というのを非常に感じます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
facebook 周りでいくつかリンク貼られてコメントがあって</div>
<div>
基本的には文章の意図が伝わってないんだなということを強く感じます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<ul>
<li>ペダリングの推進力は主に踏んだ部分だということ</li>
<li>骨盤の前傾がなければハム臀筋は効かない。</li>
<li>胴体を長く保つことは、腹斜筋を効かせるということ。</li>
<li>カンチェラーラの強さは骨盤の回旋が大きいことと、彼のように骨盤の回旋を大きく効かせるには腹斜筋が効かないといけない。</li>
<li>カンチェラーラは他のほぼ全員の選手より腹斜筋を使う。しかし、ペダリングで主な推進力はハムストリングス、臀筋、腸腰筋からもたらされる。</li>
<li>本当の極限では、筋肉の使用の欠落が多きな差になるので、それを使ってるか使ってないかという話でしか見えない人がいるが、使う道具がそろっていて、一部つかってない道具があるかないかの差でしかない。</li>
</ul>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
カンチェラーラはハム臀筋じゃなくて腹斜筋で漕いでね?みたいな<br />
ことを書いてる人も見かけましたが、じゃ股関節固定して腹斜筋だけ回し<br />
自転車漕げるのか見てみたいですw<br />
<br />
<br /></div>
<div>
<br /></div>
kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-25282272155977004502013-09-04T02:15:00.000+09:002013-09-07T21:27:14.952+09:00ファビアン カンチェラーラのペダリングを考える。 その1いろいろなスポーツで一般的なフォームの説明から外れる人がいます。多くの場合は<br />
指導する場合には真似をすると特殊な動きだからということで済ませてしまいます。<br />
<br />
ですが、真に体の感覚が研ぎ澄まされているからこそできる動きというものが<br />
多くのスポーツで多々あります。<br />
<br />
槍投げのヤン・ゼレズニー<br />
テニスで言えば、ラファエルナダル。<br />
ゴルフで言えば、ロリー マキロイ。<br />
野球で言えば、アロルディス チャップマン<br />
ソフトボールで言えば、上野由岐子<br />
<br />
いままで取り上げてきた選手は多くが、力を一点に集中させるフォームです。<br />
<br />
今回は自転車のロードレースの<br />
ファビアンカンチェラーラのペダリングを取り上げます。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<br />
自転車のフォームやペダリングも多くの常識があります。<br />
ほかのスポーツ同様、迷信という類のものも多くあります。<br />
その理屈でいうとカンチェラーラは常識に合わない選手です。他のトップのプロの<br />
ロードレースの選手とくらべてもそうです。<br />
<br />
下半身を強く使う場合に一番大事なのは<br />
腸腰筋、お尻周りの筋肉と、ハムストリング等の力の出る筋肉を使うことです。<br />
これらを上手く使うことが自転車競技でも大事なことです。<br />
<br />
これらは股関節周りの使い方にほかなりません。<br />
<br />
<h4>
股関節の回旋を上手く使う。</h4>
<br />
自転車のペダリングは進行方向にまっすぐ回転面が向かい回ります。<br />
そのため、股関節的にいうと、進展屈曲(膝を下げる、引き上げる)ような動きを<br />
重視します。<br />
<br />
通常の選手のペダリングとの比較でわかりやすいのでトム・ボーネンと<br />
カンチェラーラを比較します。<br />
<br />
<br />
左足を引き上げた際ですが、<br />
<br />
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<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br />
<br />
カンチェラーラのほうが大きく腰が歪んでいることにきがつくと思います。<br />
<br />
これはカンチェラーラのほうがより左足側の回旋してるということです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4dBjj5mdKaysL-0kQ9ObonyqJ3YsTpMfhPk6GsHdquif4fyGtYn04vX9Sxl_M3gheYAs1bN4oXN6LXzNYx9964ETe1E3PLEJMElvzjBKsFvTXraLFmPIjlHOv6YYL-6vjOCgSWTySpo8/s1600/can1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4dBjj5mdKaysL-0kQ9ObonyqJ3YsTpMfhPk6GsHdquif4fyGtYn04vX9Sxl_M3gheYAs1bN4oXN6LXzNYx9964ETe1E3PLEJMElvzjBKsFvTXraLFmPIjlHOv6YYL-6vjOCgSWTySpo8/s1600/can1.png" /></a></div>
<br />
<br />
ボーネンはほぼ真っ直ぐ引き上がっていますが。ここの位置から更に左からお尻方向にひきこんでいます。<br />
<br />
自転車のペダリングは両足を使うといいますが主には踏む力です。<br />
よく両足を均等に使うという言い方をしますが。ひきつけるのに使うのではないのです。<br />
引き付ける側の股関節をつかって。踏む力を増してるのです。<br />
<br />
この写真の例でいうと左から後方方向に回旋してるので、<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjC4hfkRxEXJXxhzgSX71q-viUb-9T4_X9puAwcK-hVwLbO3X_w-SDVNoo1judh6YUyE1wE_4pQm5PIP89zeq3Cg7ukx2cf0quUfMEoYNKTmpxflOJo8q3T5makU-S-hImwkWy5klKUjM4/s1600/koshi.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="223" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjC4hfkRxEXJXxhzgSX71q-viUb-9T4_X9puAwcK-hVwLbO3X_w-SDVNoo1judh6YUyE1wE_4pQm5PIP89zeq3Cg7ukx2cf0quUfMEoYNKTmpxflOJo8q3T5makU-S-hImwkWy5klKUjM4/s320/koshi.png" width="320" /></a></div>
<br />
逆側が前側に回旋します。<br />
それが<br />
より踏む側の股関節の伸び。ハムストリングス、臀筋がより収縮するのです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgD2zJLhpzdwkmVFgbJ1weUhrhOlQsEyi6GfRwrljR9-mJrjHHIkhTfVxTb0Km4cTtLYdvnwAu1lVNgPdLrxartQNiVtP03HLiB3YxLbX9D-1FpybC7HyZ_WDmfhgGVgQOZyxuYOwY7AKg/s1600/ham2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="223" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgD2zJLhpzdwkmVFgbJ1weUhrhOlQsEyi6GfRwrljR9-mJrjHHIkhTfVxTb0Km4cTtLYdvnwAu1lVNgPdLrxartQNiVtP03HLiB3YxLbX9D-1FpybC7HyZ_WDmfhgGVgQOZyxuYOwY7AKg/s320/ham2.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
これは自然にできない場合は足を引き上げる際に足首の外側の踵のあたりを引っ張る意識にすることで自然に感じられます。<br />
<br />
<br />
<h4>
胴体を長く使う</h4>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmHB50_HPiI_GnsUqOLeBU8Px3Ds2_lH9fIYC71Po-JMStHugyWzeM1tyCxeOW5D4Uzh4dv5jxIICZ05dC-gN4UIBQdBzNxTisAMnj_hVA6WIqxgnCWUrWlqVKGjYuv4gE2u5CzIKHVcM/s1600/can-bone.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="152" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmHB50_HPiI_GnsUqOLeBU8Px3Ds2_lH9fIYC71Po-JMStHugyWzeM1tyCxeOW5D4Uzh4dv5jxIICZ05dC-gN4UIBQdBzNxTisAMnj_hVA6WIqxgnCWUrWlqVKGjYuv4gE2u5CzIKHVcM/s320/can-bone.png" width="320" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
自転車ではよく骨盤を立てて(後傾)、お腹をまるめろという話がでてきます。<br />
この写真をみるとカンチェラーラは骨盤から脇の下までが真っ直ぐで骨盤も<br />
かなり前傾しています。<br />
<br />
骨盤の回旋でも、腹斜筋を(お腹あたりの筋肉)を使うことで,回旋するのですが<br />
動画をみつづけると、ボーネンに比べて、非常に腹部が左右に揺れます。<br />
<br />
ペダリングで左右の筋肉が伸び縮みを強くしていることがわかります。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
一般的に筋肉を使うのに丸めるほうが力が入る気がしてしまうのですが</div>
<div>
鳩尾を上に引き上げるようにして胴体を真っ直ぐに長く保つほうが自然に腹部に</div>
<div>
力がはいります。支えようとするからです。<br />
<br />
なぜそんなことが必要かというと、骨盤の回旋を強くするのに、腹斜筋の活用が不可欠なのですが胴体を長く保たないと骨盤を回旋させようとしても<br />
腹斜筋が効かずに、肩が動いてしまいます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgAiC6MqXgk-kKNBb5WwdomWdztQHtPl_-OTt0hpjeieVZse68DeGUz1t7kXtOjF258FE48b_0MhSzrmcb2B_B2JwwdqEIE4xniK4xzBg5h9BzqDC6oZjO7ep5JZLNgWLtjio-4QF_BYHA/s1600/hara.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="223" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgAiC6MqXgk-kKNBb5WwdomWdztQHtPl_-OTt0hpjeieVZse68DeGUz1t7kXtOjF258FE48b_0MhSzrmcb2B_B2JwwdqEIE4xniK4xzBg5h9BzqDC6oZjO7ep5JZLNgWLtjio-4QF_BYHA/s320/hara.png" width="320" /></a></div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
体型的にもカンチェラーラは胴体が前後が薄く、横に幅広いです。ボーネンは正反対です。</div>
<div>
一般的にペダリングでは上で固定することで力を出すということで状態を左右に揺らさないように前後の筋肉を鍛えているのでこうなっています。いっぽう</div>
<div>
カンチェラーラは胴体を長くたもち腹斜筋を使うようにしているのでそう鍛えられて</div>
<div>
お腹が横に広くなっています。(より寸胴な感じです)</div>
<div>
<br /></div>
<h4>
踏み足と逆側の脇の下で引っ張る</h4>
<div>
<br /></div>
<div>
骨盤の回旋で踏む方の逆側で踏む力を増すという話をしましたが。それを強くするもう一つの方法をカンチェラーラはおこなっています。</div>
<div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhYCCO__kopQ3NOG7f0nsMugZU6XIfmV27rn1vpO265t1L9DwFun_46Fola0809RfD-SDPY9XPelq3Ks65VLtkE3i2Lga_YwzjwS2_XvB3C7BYKfcwxige7bYHK3DCryki17AJSh77nwnw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2013-09-04+1.58.23.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhYCCO__kopQ3NOG7f0nsMugZU6XIfmV27rn1vpO265t1L9DwFun_46Fola0809RfD-SDPY9XPelq3Ks65VLtkE3i2Lga_YwzjwS2_XvB3C7BYKfcwxige7bYHK3DCryki17AJSh77nwnw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2013-09-04+1.58.23.jpg" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTWfyc4c5Ql5hZGWkWmBmKlTpR9-uyr9VrjNg5ui5jpQs7HpIFd7-4k5xM61pTl5CfshirgClZxAFS29jxkL1iVsk31_t-3gaooBHap17WEqhuNyQAci6eCGYf0PKT7CP1MLfk3rdL1gI/s1600/can-mae.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTWfyc4c5Ql5hZGWkWmBmKlTpR9-uyr9VrjNg5ui5jpQs7HpIFd7-4k5xM61pTl5CfshirgClZxAFS29jxkL1iVsk31_t-3gaooBHap17WEqhuNyQAci6eCGYf0PKT7CP1MLfk3rdL1gI/s320/can-mae.png" width="201" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<br /></div>
<div>
引き上げた足側の脇の下でひっぱることでさらに踏む力を強くしています。</div>
<div>
ボーネンは肩を揺らすことでひっぱっていますが、</div>
<div>
カンチェラーラは胴体を前にひっぱり肩甲骨を寄せる方向にすることでひっぱっています。</div>
<div>
(脇の下でひっぱってるような感じです)<br />
<br />
<br /></div>
<div>
カンチェラーラのほうが身体的に横に安定しているので、これでつよくひっぱれます。</div>
<div>
しかしボーネンは前後に筋肉はついているが、横方向が弱いのでここでひっぱれないので肩をまわしてしまいます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
動画を見て、カンチェラーラの胴体の左右へのうねり具合、ボーネンのただ全体として</div>
<div>
ゆれるだけという違いを見て頂けるとわかると思います。<br />
<br />
まとめると踏み足の力を増すのに以下のような感じになります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj1mLIeAZ8a1dZn9Qi9A7uiTuTEonbjF024wdVw9qmcJZ4yB5_l1K0VkaGQtx6LS7jotZN6n3zTSd-0eNNVeFrHIUT7aZq7fl9n5HBcHvppwnH2T2CA8ynIhL3TYfFNd4w0rsTdvcqhn0Y/s1600/matome.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj1mLIeAZ8a1dZn9Qi9A7uiTuTEonbjF024wdVw9qmcJZ4yB5_l1K0VkaGQtx6LS7jotZN6n3zTSd-0eNNVeFrHIUT7aZq7fl9n5HBcHvppwnH2T2CA8ynIhL3TYfFNd4w0rsTdvcqhn0Y/s1600/matome.png" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
骨盤を立てろ(後傾させろ) ☓(ハムストリングスや臀筋が使えない)</div>
<div>
お腹をまるめろ ☓(腹斜筋が使えない)</div>
<div>
上体を縮めて使え X(前鋸筋が使えない)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-29193726397713280702013-02-07T11:57:00.002+09:002013-02-17T02:58:00.743+09:00体重移動(リニア) vs 回転運動(ローテーショナル)(体重移動の本質)テニスや野球など大きく全身を使う競技で、よく議論されてることがあります。<br />
<br />
2つの系統があり、その優位性を競っていたり、どっちが新しい今はこっちだという話です。<br />
<br />
日本人の言葉では<br />
<br />
回転で打つ<br />
と<br />
体重移動で打つ<br />
<br />
という表現が多いでしょう。アメリカなどではリニア投法、ローテーショナル投法(打法でもあります。)と表現されます。<br />
<br />
野球ではその優位性とか変化についてはあまり語られません。<br />
<br />
野球では<br />
大雑把にいうと日本のピッチャーは体重移動で投げ<br />
アメリカのピッチャーは回転で投げると大きく分類されます。<br />
(すべてのピッチャーがそうではありません。)<br />
<br />
体重移動で投げる投法は膝を曲げ腰を落とし膝が地面につくような投げ方です。<br />
回転運動で投げるはあまり腰は落とさずつったったような投げ方になっているピッチャー<br />
です。<br />
<br />
最近は言われませんが、以前は日本ではアメリカ人は下半身が弱いから腰が高い<br />
日本人は腰が強いなどと表現されていました。(実際は逆ですけどw)<br />
<br />
テニスなどは、以前は相手に対してスタンスを一直線にして打つ際に膝をしっかり曲げて<br />
体重移動をして打てという指導がされていたようです。<br />
<br />
いまは、一般的にはそんな時間がないので、よりコンパクトに強い打球が打てる。スタンスをオープンにして体重移動を減らし膝をあまり落とさず回転で打つという指導が主流です。<br />
<br />
実際にプロテニスプレイヤーもアガシ以降はオープンスタンスで回転運動を重視するタイプが増えています。<br />
<br />
体重移動で打つのは時代遅れてで回転運動で打つのが現代だ。<br />
<br />
みたいな感じです。<br />
<br />
ボクシングや空手などのパンチでも腰を回すパンチと回さないパンチという比較がよくでます。<br />
<br />
なぜこういう話がよくでてくるのでしょうか?<br />
以下2つが理由です。<br />
<br />
<ul>
<li>体重移動を勘違いしている。</li>
<li>感覚的に回転動作と体重移動が両立しないこと考えている(回転動作をきっちりやると体重移動がほとんどでなくなってしまう。または体重移動をきっちりやると回転動作がしにくくなってしまう)</li>
</ul>
<br />
<br />
体重移動に関する勘違いについて考えます。体重移動はよく腰の回転を我慢して後ろ足から<br />
前足に荷重を乗せることだと考えられます。そして後ろ足から前足まで腰を横ずらすような動きを体重移動だとされます。なので膝が前に食い込ませてかつ回転しないことがいいことだと考えられています。<br />
<br />
これが大きな勘違いです。この動きは並進運動といいます。この腰が左右に動く動きは<br />
体重移動の一部でしかないということです。<br />
<br />
もう一つは回旋(回転)による体重移動です。ここが抜けていることが対立軸がでてきてしまう原因でもあります。<br />
<br />
これが次の回転動作と体重移動が両立しないと考えてしまうこととつながります。<br />
体重移動を重視すると前膝を食い込ませます。そこから腰を回転すると腰が回りきりません。(厳密には股関節です)ですので、並進運動 -> 股関節の回旋(回転運動)に滞りがでます。<br />
逆に回転運動を重視する場合は腰をあまり落とさず、その場で回ることで回転しやすくなります。これがそれぞれが反していると考えてしまう理由です。<br />
<br />
基本的な身体の使い方として体重移動を回転に転化して、力を発揮するわけですが、<br />
体重移動を重視した場合は回転運動への滞りが出てエネルギーがロスする、回転運動を重視する場合はエネルギーが足りないということこになります。<br />
<br />
回転による体重移動があると、回転しながら体重移動も行われるため、体重移動から回転運動の流れのエネルギーのロスが減ります。<br />
<br />
では回転での体重移動とはなんでしょうか?<br />
<br />
実はこれが、以前から何度も触れている股関節の伸展の分離と私が表現しているものです。<br />
スポーツ科学では骨盤の分離運動とも表現されます。<br />
<br />
回転による体重移動と言われると疑問が浮かびます。体重移動とは重心点の移動なので身体全体の物体としての位置のバランスが変わると体重移動がされます。胴体の位置が変化することが一番体重移動になります。<br />
<br />
実は前足を外旋することが体重移動になります。<br />
前足を動きの過程でうまく外旋させることが大事になります。<br />
<br />
この例は実はテニスのフォアハンドではよくわかります。<br />
プロ選手の多くはショットの際に前足を浮かせてくるっと周ります。<br />
このように回転の最初から外旋しつづけることが回転による体重移動です。<br />
<br />
流れとして以下の通りです。<br />
<br />
並進運動 -> 回転による体重移動-> 従来の回転運動<br />
<br />
テニスでは前足が浮いているので重心が後だと言われます。足がうかないとこの回転による体重運動ができないという風にとらえられてしまいます。<br />
<br />
しかし前足に外旋運動する余白があれば可能なのです。<br />
<br />
このあとに従来の回転運動という記載をしました。<br />
<br />
<br />
従来の回転運動は以下のような感じです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7Y_SEuBacBB_vbyOQZ76ZOTcQJSEnbdf9EoG-0tjhKhwOr6jOoHe9c_ZfmnKYTtgbiiEcTFQcs6owmViLHKhHrlYpSc07KnkgsprVJ_YvK4AIAqD_-ZqNbHku3XRYLb8F0vACV_EbdCM/s1600/%25E9%2580%259A%25E5%25B8%25B8%25E3%2581%25AE%25E5%259B%259E%25E8%25BB%25A2.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7Y_SEuBacBB_vbyOQZ76ZOTcQJSEnbdf9EoG-0tjhKhwOr6jOoHe9c_ZfmnKYTtgbiiEcTFQcs6owmViLHKhHrlYpSc07KnkgsprVJ_YvK4AIAqD_-ZqNbHku3XRYLb8F0vACV_EbdCM/s1600/%25E9%2580%259A%25E5%25B8%25B8%25E3%2581%25AE%25E5%259B%259E%25E8%25BB%25A2.png" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<br />
<br />
仙骨に対して回る感じです。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<br />
回転による体重移動を使う場合は<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjaz2UPKlLtH6U9nV1qGF7R2daiNTE0DHQxeiQ0nFETknvM4F7oCJAv0bKt3QhyAysLymgds5cJMMxHvYZCq0eRbzvaQjh2DZEwIkwJAtjOqXftr-vcaEoSO9NtBXtNCydQGxDXXZlxZ2M/s1600/%25E5%2588%259D%25E6%259C%259F%25E7%258A%25B6%25E6%2585%258B.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjaz2UPKlLtH6U9nV1qGF7R2daiNTE0DHQxeiQ0nFETknvM4F7oCJAv0bKt3QhyAysLymgds5cJMMxHvYZCq0eRbzvaQjh2DZEwIkwJAtjOqXftr-vcaEoSO9NtBXtNCydQGxDXXZlxZ2M/s1600/%25E5%2588%259D%25E6%259C%259F%25E7%258A%25B6%25E6%2585%258B.png" /></a>1.初期状態では仙骨内側に絞る(赤はタメ)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjy1DbJK1pNmzTt6bUr6ZlVrXq1Z_rjnSb4NTlHvR5IipRahEzAV7c6wV4pVqBwamPI6oSRN18LeA0evn3CnHHiwjTji41FdjhyphenhyphenXX-ACfJJAoukZRJvVpuR_HkHuBan-uO2iM_C9TwfmTQ/s1600/%25E5%2589%258D%25E8%2582%25A1%25E9%2596%25A2%25E7%25AF%2580%25E5%25A4%2596%25E6%2597%258B%25E3%2581%25AB%25E3%2582%2588%25E3%2582%258B%25E4%25BC%25B8%25E5%25B1%2595.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjy1DbJK1pNmzTt6bUr6ZlVrXq1Z_rjnSb4NTlHvR5IipRahEzAV7c6wV4pVqBwamPI6oSRN18LeA0evn3CnHHiwjTji41FdjhyphenhyphenXX-ACfJJAoukZRJvVpuR_HkHuBan-uO2iM_C9TwfmTQ/s1600/%25E5%2589%258D%25E8%2582%25A1%25E9%2596%25A2%25E7%25AF%2580%25E5%25A4%2596%25E6%2597%258B%25E3%2581%25AB%25E3%2582%2588%25E3%2582%258B%25E4%25BC%25B8%25E5%25B1%2595.png" /></a></div>
<div>
2.後足の横回転を我慢して前足を外旋</div>
<div>
(骨盤は前にたわむような感じになり後股関節が伸展)</div>
<br />
<br />
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<br />
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7Y_SEuBacBB_vbyOQZ76ZOTcQJSEnbdf9EoG-0tjhKhwOr6jOoHe9c_ZfmnKYTtgbiiEcTFQcs6owmViLHKhHrlYpSc07KnkgsprVJ_YvK4AIAqD_-ZqNbHku3XRYLb8F0vACV_EbdCM/s1600/%25E9%2580%259A%25E5%25B8%25B8%25E3%2581%25AE%25E5%259B%259E%25E8%25BB%25A2.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7Y_SEuBacBB_vbyOQZ76ZOTcQJSEnbdf9EoG-0tjhKhwOr6jOoHe9c_ZfmnKYTtgbiiEcTFQcs6owmViLHKhHrlYpSc07KnkgsprVJ_YvK4AIAqD_-ZqNbHku3XRYLb8F0vACV_EbdCM/s1600/%25E9%2580%259A%25E5%25B8%25B8%25E3%2581%25AE%25E5%259B%259E%25E8%25BB%25A2.png" /></a></div>
3.後股関節のタメを開放。<br />
(2の伸展による骨盤のたわみを使うのでより加速される)<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgx8HT60jk6eG-LYFJtYN4bAJO44oUr0rsws0TbpSQwYPce43LF7SBn0FS07JxYY4Mi9KNzHysFZELap7Qn7kfKlys_DIIFXzxv72fZ0kHZFUr6frLx-CTbT0lWSWbqy13ceZlJ4alarrg/s1600/%25E9%25AA%25A8%25E7%259B%25A4%25E3%2581%25AE%25E5%2589%258D%25E6%2596%25B9%25E3%2581%25B8%25E3%2581%25AE%25E7%25A7%25BB%25E5%258B%2595.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgx8HT60jk6eG-LYFJtYN4bAJO44oUr0rsws0TbpSQwYPce43LF7SBn0FS07JxYY4Mi9KNzHysFZELap7Qn7kfKlys_DIIFXzxv72fZ0kHZFUr6frLx-CTbT0lWSWbqy13ceZlJ4alarrg/s1600/%25E9%25AA%25A8%25E7%259B%25A4%25E3%2581%25AE%25E5%2589%258D%25E6%2596%25B9%25E3%2581%25B8%25E3%2581%25AE%25E7%25A7%25BB%25E5%258B%2595.png" /></a></div>
4. 後足側腸骨の前への倒し。<br />
<br />
股関節が伸展して回転するので3によって後の腸骨は前足側に対して上にあがります。これを前に倒すような動きにします。これにより上体が前に倒れ上半身の身体のしなりにつながります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
になります。<br />
<br />
回転による体重移動で前足を外旋させた場合に横回転を後足は我慢します。ですが前足は外旋するので骨盤の中心が前に引っ張られます。(図の2)これが股関節の伸展の分離なのです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<br />
ですがこの動きは遅いと意味がありません。足の移動をするという前提でいくと<br />
この動きは着地の直前に一気におこないます。なので前足の感覚としては極端にいうと<br />
<br />
外旋させるために前足を極端に内側にしぼって(図の1)、踵から着地にいき着地寸前に一気に回す<br />
ということが必要になります。短い時間に大きな稼働範囲で回すことが力につながるからです。<br />
<br />
<br />
ですから前足の外旋の際に同時に前膝も食い込ませて外旋させるようにすると<br />
うまくできます。<br />
<br />
そこが感じられてくると、回転運動重視でもない体重移動重視でもない、身体を使い切る<br />
動きになります。<br />
<br />
この外旋の動きに関してはラファエル・ナダルやジョコビッピの動きの写真等をみると<br />
よく確認できます。<br />
<br />
また野球などで言われるヒップファーストは並進運動です。ですのでヒップファーストしていってそのまま体重移動のある回転運動につなげることが大事になります。<br />
<br />
<br />
※わかりにくいと思われますので絵を少し追加しました。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-87306103771915251562013-01-16T02:11:00.005+09:002013-01-16T02:20:26.881+09:00ナダルのトップスピンをひも解くナダルのフォアハンドについては過去にいくつか記事を書きました。<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/search/label/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">http://blog.negative.jp/search/label/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9</a><br />
あたりにいくつかあります。<br />
<br />
ナダルのフォアハンドの特徴はスピンとパワーのあるボールを共存させていることです。<br />
それはよく軌道で表されます。以前はスピンがものすごくつよくかつスピードのある球をコートの奥に入れるということは難しいことでした。球速とスピンの両立です。力を回転にかけてしまえば球速が、球速をかけなければスピンがということでした。<br />
<br />
物理的にいって身体生み出す力が同一であれば、両立することは難しいです。<br />
<br />
ということはボールを打つ時のエネルギーが圧倒的に大きいということです。<br />
<br />
ラケットを振るパワーが強い -> 腕を振るパワーが強い。 -> 肩を振るパワーが強い<br />
<br />
というこです。過去の選手に比べて明らかにナダルは肩を振る力が強いということです。<br />
だからと行って肩周りだけを鍛えればいいわけではありません。<br />
<br />
肩といっても力を一番発揮するのは胸の筋肉です。<br />
<br />
以前にも何度か述べたように、筋肉は縮める時に力を発揮します。ですので筋肉ができるだけ伸びてそこからどれだけ早く収縮できるかによって瞬間的に発揮されるパワーがきまります。縮むのに伸びていれば伸びているほどいいということです。<br />
<br />
ですが最初から伸ばしたままの状態から縮めればいいかというとそうではありません。<br />
筋肉にはSSC というものがあります。瞬間的に筋肉を一気に伸ばすと反射により、<br />
筋肉を守ろうと縮もうとします。この際に一番力を発揮します。(短時間で筋肉が収縮されます。)ということはどれだけ一瞬に筋肉を大きく引き伸ばすかが大事になります。<br />
<br />
<br />
トップスピンの場合は特にラケットを回してスピンさせるわけですから、縦の動きが強い必要があります。胸の縦に縮む動きです。<br />
<br />
ですから、ナダルは胸を縦に一気に引き伸ばします。その引き伸ばすほうはラケット側の首の根本を引くような感じです。<br />
<br />
<br />
ナダルの一番の特徴は、後股関節の伸展により腰が非常に前に上に伸び上がるような動きです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCHbHrhFZwR-eVK-qUceDawTYew_ALmowMMD7pzBix7fOnup_7VGwIlmWX_DlyrybT1a2HasvtTzK7iRSuT-3J2ofwrrwvXc6LiChjLeH3avR0ZjcrpbpAp2VLNjlhnZ3kxE-A0BWKbXk/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2013-01-16+1.51.57.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCHbHrhFZwR-eVK-qUceDawTYew_ALmowMMD7pzBix7fOnup_7VGwIlmWX_DlyrybT1a2HasvtTzK7iRSuT-3J2ofwrrwvXc6LiChjLeH3avR0ZjcrpbpAp2VLNjlhnZ3kxE-A0BWKbXk/s320/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2013-01-16+1.51.57.jpg" width="263" /></a></div>
<br />
<br />
この動きをすることで腰が前に行きますので、首の根本を我慢することで、身体の前面に筋肉そしてラケット側の胸の筋肉がさらに引き伸ばされます。<br />
<br />
それがまずひとつです。<br />
<br />
次に首の根本を我慢したまま、脇を横に回転します。そうするとさらに首の根本が伸びるストレスがかかります。これを利用しています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhF3BwYsOoDI8dmvIK0w8oM6b_Y5vSKK-1adAlrGs2G12X8TpQ1bfKaGaYCF3dky9d5kJ3QZc5RPNWnQqfeTrtjDUivTWUk9roN56kZoEi4GmJb7Q9n4Sa_8INcyHzmOkH0sNAgeYYLiEs/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2013-01-16+1.58.27.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhF3BwYsOoDI8dmvIK0w8oM6b_Y5vSKK-1adAlrGs2G12X8TpQ1bfKaGaYCF3dky9d5kJ3QZc5RPNWnQqfeTrtjDUivTWUk9roN56kZoEi4GmJb7Q9n4Sa_8INcyHzmOkH0sNAgeYYLiEs/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2013-01-16+1.58.27.jpg" /></a></div>
<br />
<br />
このときにはまだ首の根本は我慢したままです。横回転のちからすら縦のちからに利用しています。<br />
<br />
これが2つ目です。<br />
<br />
最後は非ラケットサイドの胸です。<br />
<br />
ラケットサイドの胸を引いたまま、非ラケットサイドの胸を前に潰すように動かすと<br />
(胸が互い違いになる感じです)ラケットサイドの胸から首にかけて伸びるストレスが<br />
かかります。<br />
<br />
これがナダルのフォアハンドのちからの源になります。<br />
<br />
<br />
<ul>
<li>腰の押し出し</li>
<li>脇/腰の横回転 </li>
<li>前胸の潰す動き</li>
</ul>
<br />
この3つの動きで一気に力を出すのです。ですがこれらは同時に行えません。<br />
腰の押し出しで首のストレスをつよくして、そこから腰の横回転と共に<br />
残り2つを一気にかけて、それをラケットのインパクトの寸前に収縮して利用します。<br />
<br />
腰の押し出し -> 脇の横回転 + 前胸の潰す動きを同時<br />
<br />
をよどみなく行います。このタイミングを熟知しているからこそ、リバースフォアハンドでもアレだけの強さのぼーるをうてます。<br />
<br />
フォアハンド等で(特に強く早いトップスピンを打ちたい人はとくに)できだけ首の根本を我慢して、そしてそれを順序よく発揮するということに注意するといいです。<br />
<br />
ひねり戻しとよくいいますが、それで横の捻転差ばかり意識してしまい首が引けてない例を<br />
よく見ます。それでは力は発揮されません。<br />
<br />
<br />
実はこの流れはサービスでも同じです。腰を押し出すのがトロフィーポーズです。<br />
サービスの最大に力を出す流れをフォアハンドでやっているだけです。これだけのフォアハンドが打てればサービスは強いはずです。あるきっかけでナダルはサービスも強くなったのはそういう理由もあります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-38303891721057938792013-01-15T11:26:00.000+09:002013-01-15T11:57:29.156+09:00ロリー・マキロイと石川遼先日こんな記事がでてました。<br />
<br />
<h1 class="yjXL" style="color: #333333; font-family: 'MS PGothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 22px; letter-spacing: -0.05em; line-height: 22.390625px; margin: 0px 0px 5px; padding: 0px;">
<a href="http://goo.gl/cJASr">遼 世界ランク1位「マキロイ打法」で米挑戦</a> </h1>
<div>
<br /></div>
<blockquote class="tr_bq">
<span style="color: #f3f3f3;"><span style="font-family: 'MS PGothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Helvetica, Arial, sans-serif; line-height: 22.390625px;">下半身の体重移動を重視した今までのスイングでは股関節に負担がかかり、それが腰痛につながることも判明した。</span><span style="font-family: 'MS PGothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Helvetica, Arial, sans-serif; line-height: 22.390625px;"><br /></span><span style="font-family: 'MS PGothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Helvetica, Arial, sans-serif; line-height: 22.390625px;">スイング改造を考えた時、頭に浮かんだのが、1メートル74、70キロの石川とほぼ同じ体格の世界ランク1位、ロリー・マキロイ(1メートル75、73キロ)だった。「ねじれを意識して自分は股関節も一緒に動いていた。足の使い方がマキロイとは全く違う」。両膝をほとんど動かさず上半身の回転を使って、石川よりも30ヤードほど飛距離を出す世界一の打ち方を早速、参考にした。</span></span></blockquote>
<span style="color: #f3f3f3;"><br /></span>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<span style="color: #f3f3f3; font-family: 'MS PGothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Helvetica, Arial, sans-serif; line-height: 22.390625px;">「しっかり肩を回そうという意識が、骨盤(腰)を、より右へ回転させていた」そうで、そこからダウンスイングに入ることで、股関節の動きが腰痛への遠因になることを戒めた。これを防ぐために「骨盤の動きを減らしてトップをつくる」と、腰と肩のねん転差の大きい新スイングへの改造に着手した。</span> (<a href="http://goo.gl/NX74a">http://goo.gl/NX74a</a>)</blockquote>
<br />
<div>
<br /></div>
<div>
こんな感じの内容です(下は別の記事の引用です)マキロイに目をつけたのはいいのですが、それで良くなるとは</div>
<div>
思えない面もあります。そこは難しいところです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br />
<br />
アドレスからトップまでです。トップでより右に股関節を回転させていたと遼くんは<br />
言っています。本当にそうでしょうか?下の写真を見る限り差異はありません。<br />
何が違うかというとアドレスの状態の角度です。マキロイは前傾が深く、遼くんより<br />
腕とシャフトのなす角度が小さい。<br />
<br />
尻に位置もマキロイのほうが深い。まずはここに差異があります。そして遼くんがきになるのはお腹が反り過ぎています。これが腰痛の原因かと思います。腰痛になるような腹部の筋肉のバランスになっています。アドレスの位置の股関節の場所の違いがトップの差異に現れます。アドレスで股関節が安定していると骨盤と肩甲骨の捻転差が出ます。それが足りないためひねった際に身体が逃げています。捻転差は腰を回しすぎないことで起きるのではなくてひねった際に股関節のちからが逃げないようになっているからです。<br />
それが逃げてしまっているから捻転差が小さくなっているのです。<br />
<br />
<br />
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<br />
これは重心(と膝)がもっとも沈み込んだ位置です。<br />
<br />
気がつくのは、マキロイのほうが肩も腰も開きが速いこと。<br />
(一般的には早いのはよくないと言われます)<br />
ですが、これはマキロイがより、背骨(と仙骨)に近いいちで回転しているからです。<br />
これは股関節が安定してないと出ませんし、アドレスから起因するものでもあります。<br />
股関節がより内側でするどく回旋してることが(腰が回転している)マキロイにはあります。<br />
スイングの際のイメージでは仙骨を前に押しこむような感じです。<br />
<br />
肩の開きは骨盤との相対関係なので、腰中心でするどく回っているから開いて見えるだけです。<br />
<br />
<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br />
<br />
インパクトの前後です。ここが飛距離と安定性の違いです。<br />
マキロイは伸び上がるように、尻の中心部(仙骨)を前に押し込んでいます。<br />
それに伴って勝手に膝がのびています。仙骨が前に押されているということは重心が<br />
前にいってるということです。インパクトの時の重心移動の速度が違います。重心移動<br />
とは腰が揺れることではなくて、(それも多少ありますが)仙骨がどれだけするどく前に移動するかです。<br />
<br />
遼くんはインパクト後に膝がそとに逃げています。もっと仙骨が前に押し込めていればこうはならないのですがそれが弱いことが顕著にでています。<br />
<br />
またマキロイのスイングが通常よりアドレスで腕とシャフトの角度が小さいのはこの動きのためです。<br />
<br />
これが以前でも何度も取り上げた股関節の伸展(これが仙骨の前の押し込み)と股関節の回旋の分離です。<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihgF_XDjsLishZtJInlm9_2ZtH5_7rIp2jPLcbi0eqbNmyTfwn0AJ6fa_3je9R09pEdgyEJoKXWzIxB36PVeGWlZk2zNCoZMgNYVS3iqwhJQ435QQKV86X7kIgtwEjgqjEFdx0iw2J93k/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2013-01-15+10.43.24.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihgF_XDjsLishZtJInlm9_2ZtH5_7rIp2jPLcbi0eqbNmyTfwn0AJ6fa_3je9R09pEdgyEJoKXWzIxB36PVeGWlZk2zNCoZMgNYVS3iqwhJQ435QQKV86X7kIgtwEjgqjEFdx0iw2J93k/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2013-01-15+10.43.24.jpg" /></a></div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJQf1HHyY2H99ckz-BSASCyVtKPKUj_w6iLH42M79lgHpFGaoye5yrDVrtPJTsF7sSePjFjs5MGNfbqXkrXJ7Cti44fwOlbDRfALI5ap4h0U1ECP6z6ZBxbcyWkR3lw90FnBUlBfvlQyM/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2013-01-15+10.42.09.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJQf1HHyY2H99ckz-BSASCyVtKPKUj_w6iLH42M79lgHpFGaoye5yrDVrtPJTsF7sSePjFjs5MGNfbqXkrXJ7Cti44fwOlbDRfALI5ap4h0U1ECP6z6ZBxbcyWkR3lw90FnBUlBfvlQyM/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2013-01-15+10.42.09.jpg" /></a><br />
<br />
<br />
フィニッシュでも、違いがよくでています。仙骨が前にいききってなくそれで腰が回転しているため遼くんの場合は重心が後で回転してます。ですがマキロイはもっと前にいって回転してます。ですので右の脇がマキロイが前にでていることがわかります。<br />
<br />
結果的にマキロイのほうが脇が開いていないのです。<br />
<br />
アマチュアゴルファーはマキロイの真似をしたほうがいいみたいな記事を見かけます。<br />
それは確かにそうなんですが、身体が調っていないと難しいです。<br />
よりいいけども容易に真似は難しいという認識で少しでも近づくということがいいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-74328645610245615032012-11-07T17:38:00.002+09:002012-11-07T17:38:40.814+09:00Intensity Extreme をbuy now道場での日々の稽古の撮影としていままではQcam Orbit を使ってきました。<br />
しかしUSB 接続故にframe rate が出ません。空手の撮影では画質よりもframe rate です。<br />
<br />
USB 以外だとiMac だとthunderbolt になります。<a href="http://www.blackmagicdesign.com/jp/products/intensity/models/">Intensity Extreme</a> というthunderbolt<br />
接続のHDMI キャプチャ装置を買いました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjAP58_PkQV1Ea8x_TWCeCbHkNDhF6sp-jTrFTJ3DkbJ7ES6y2Msh8yjikOoCOj93mTjUsn2phTLPzBPlHEsnJIo0wvN3hCFOj7Ll6zIBqTFcIkCPlV0rHjbCsD0eWr0y8BJ4nrCfxu07c/s1600/20121107_173152.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjAP58_PkQV1Ea8x_TWCeCbHkNDhF6sp-jTrFTJ3DkbJ7ES6y2Msh8yjikOoCOj93mTjUsn2phTLPzBPlHEsnJIo0wvN3hCFOj7Ll6zIBqTFcIkCPlV0rHjbCsD0eWr0y8BJ4nrCfxu07c/s320/20121107_173152.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<br />
<br />
<br />
買ったはいいが今度は困りました。<br />
XactiとかそこらにコンデジとかみんなHDMI 端子ついてるからキャプチャできるだろ<br />
と思っていたら。実はカメラの映像をリアルタイムに出力できません。<br />
<br />
それはどうやらHDMIスルーアウトとか呼称してるようです。<br />
<br />
てことでHDMIスルーアウトできるカメラも購入です。<br />
<br />
Sony HDR-CX270V とかいうのを購入しました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUk3OwEO_dKD3SbrFZ04214Ue7Y7ykxqVuDU919-ZjfzVBEhr59Z-BHZxrzsgyERwL4SKZ71-vRUTO2QayEgHhD44J5o0-E3Jh7JHPRZKYYwzWySoK07zJ0CFR0ft49Jx6ZLZquHRoeq4/s1600/20121107_164550.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUk3OwEO_dKD3SbrFZ04214Ue7Y7ykxqVuDU919-ZjfzVBEhr59Z-BHZxrzsgyERwL4SKZ71-vRUTO2QayEgHhD44J5o0-E3Jh7JHPRZKYYwzWySoK07zJ0CFR0ft49Jx6ZLZquHRoeq4/s320/20121107_164550.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
ソニーのハンディカムはだいたいがHDMIスルーアウトできるようです。<br />
<br />
まず困ったのはthunderbolt はセンシティブすぎてつながってるのかわかりませんでした。<br />
繋いだらあんまり動かなさいという用途で使うものですようね。バンバン抜き差しは危ない感じです。<br />
<br />
目的は<br />
<br />
<ul>
<li>道場のust の中継</li>
<li>中継しながらの録画</li>
</ul>
<br />
<br />
案の定Intensity Extreme は一個アプリが開いちゃうと他のアプリは動画を取れません。<br />
てことで<br />
<br />
Intensity Extreme ----> Camtwist ---> 録画アプリ<br />
+----> Ustream Producer<br />
<br />
て感じなのをとりあえずやりました。<br />
<br />
まず困ったのはそもそもIntensity Extreme で取り込むのが大変....<br />
<br />
解像度、フレームレートがばしっと設定されないと取り込めません。HDMI とやりとりして<br />
勝手にやってくれるなんて素敵機能はいっさいありません。<br />
<br />
とりあえず60fps で取り込むのが目的なので カメラ側で出力、720p 60fps で設定。<br />
そしてCamtwist でも同様に 720p 60fps で取り込んだら<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLR7fleSVO3tdqPy3OBq3nRmO5925PK4rkjmwYw5C-KOG5RywbuuUYT_w77LVLydQgqR7IDo2GknxdAS1o8R4kuKZjkjvwtmNfWZZvy2JCtZUkAh87d9MnAozkwjkXfQDCwEtrpHglFBI/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.05.24.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="256" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLR7fleSVO3tdqPy3OBq3nRmO5925PK4rkjmwYw5C-KOG5RywbuuUYT_w77LVLydQgqR7IDo2GknxdAS1o8R4kuKZjkjvwtmNfWZZvy2JCtZUkAh87d9MnAozkwjkXfQDCwEtrpHglFBI/s320/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.05.24.png" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLFHfxHnOGBKfQch3aauL_olTGkcwac4Vhr9533KjcB-Df-2bYuGcIfeVPS65J29fy5DhntFzJoN_lYPTDDEd5m3C3uouNcy-1yao8JZ8d0LOYPbzEagzMybYtvVbXdymG-vb2wzqL43Q/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.06.37.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="262" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLFHfxHnOGBKfQch3aauL_olTGkcwac4Vhr9533KjcB-Df-2bYuGcIfeVPS65J29fy5DhntFzJoN_lYPTDDEd5m3C3uouNcy-1yao8JZ8d0LOYPbzEagzMybYtvVbXdymG-vb2wzqL43Q/s320/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.06.37.png" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<br />
Preview でみれん。59.94 なら取り込めるようです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhvJzuO4Jc9_VWZvgU3pPe4ABGpNMTQPZNhqeS0S-DUI1QPXU26lt9cD3RC16_a9Cf1zyGVw8HpnSJJUC1GPpO935mbIUWlivURw_ClJKMwlPOmdn62Ze_xE92BEacmMXZomHAgbjlAfw/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-11-07+17.07.41.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="218" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhvJzuO4Jc9_VWZvgU3pPe4ABGpNMTQPZNhqeS0S-DUI1QPXU26lt9cD3RC16_a9Cf1zyGVw8HpnSJJUC1GPpO935mbIUWlivURw_ClJKMwlPOmdn62Ze_xE92BEacmMXZomHAgbjlAfw/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-11-07+17.07.41.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
そもそも60fps と 59.94 を分けてる機器なんてあんのか?と思いつつ。<br />
<br />
次にCamtwist で 720p かつ60fps で出力できるようにしないといけません。<br />
<br />
Preferences-> General<br />
fps と Video Size をぽちっと変更。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOZz6Y9k2k-07wiZEjkZB23-cfXcXxrE1ZPSGCkBfp_wpDKCiFLZJJNs0SAXNHZfLta0EGQm3IS4eb2sv6dmAZECcV8nM_1rrq8W3IMYC4Pzgc3PN8OpSDjhHR8M8TxnDD_-i-xwbtqFc/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-11-07+17.09.29.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="299" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOZz6Y9k2k-07wiZEjkZB23-cfXcXxrE1ZPSGCkBfp_wpDKCiFLZJJNs0SAXNHZfLta0EGQm3IS4eb2sv6dmAZECcV8nM_1rrq8W3IMYC4Pzgc3PN8OpSDjhHR8M8TxnDD_-i-xwbtqFc/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-11-07+17.09.29.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
これあってないとうまく出力できませんめんどくさすぎます。<br />
<br />
次にUstream Producerです。<br />
<br />
ソース設定でCamtwist の解像度をあわせないといけません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFBCBCGcK3gIpyPOGSfhFwFG8unjOZP3s_Xh-qqbU-mLczOXCqrHmheJTK3Yf7EoN28zfmeOHUv5VD5-XE_KHKXKr2rth5ZIlzvYxSQzpxNa5GclAMOMuGQYNrks55qn1QffeA5I9OngA/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.13.11.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="189" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFBCBCGcK3gIpyPOGSfhFwFG8unjOZP3s_Xh-qqbU-mLczOXCqrHmheJTK3Yf7EoN28zfmeOHUv5VD5-XE_KHKXKr2rth5ZIlzvYxSQzpxNa5GclAMOMuGQYNrks55qn1QffeA5I9OngA/s320/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.13.11.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
720pなので 1280x720 です。<br />
<br />
で最後に録画です。ここも苦労しました。<br />
<br />
まず、仮想カメラがアプリ側は32bitアプリでしか見えない。そして、そのへんに転がってるアプリは<br />
fps を勝手に落としやがります。<br />
<br />
てことで適当に自分で書きました。ruby-cocoa でいまどきは macruby とかのほうがいいんでしょうが、32bit 有効にしてbuild してぶっこむのが面倒なのでAPI リファレンスみながら適当に超適当です。<br />
<br />
<pre>% cat cap_video.rb
require "osx/cocoa"
['AppKit','QTKit','QuartzCore','CoreVideo'].each{|name|
OSX.require_framework name
}
require "fileutils"
include OSX
class AppDel < NSObject
def captureOutput_didFinishRecordingToOutputFileAtURL_forConnections_dueToError(out,url,conn,err)
p "call?"
p out.recordedFileSize
p :conn
p conn
p QTStringFromTime(out.recordedDuration)
p err.localizedDescription
end
end
class CapVideo
def get_input_device_by_name(name)
device = (QTCaptureDevice.inputDevicesWithMediaType QTMediaTypeVideo)
device.to_a.each{|x|
if x.localizedDisplayName.to_s =~/#{name}/
return x
end
}
end
def capture(path)
device = get_input_device_by_name("CamTwist")
input = QTCaptureDeviceInput.alloc.initWithDevice(device)
output = QTCaptureMovieFileOutput.alloc.init
url = OSX::NSURL.fileURLWithPath_ path
p url.path
FileUtils.rm(url.path.to_s) if File.exists?(url.path.to_s)
session = QTCaptureSession.alloc.init
@session = session
session.addInput_error(input, nil)
session.addOutput_error(output,nil)
@out = output
@session.startRunning
output.recordToOutputFileURL(url)
begin
NSRunLoop.currentRunLoop.run
rescue SignalException=>e
p e
output.recordToOutputFileURL(nil)
end
stop
sleep 0.1
p "aaa?"
@session.release
output.release
input.release
end
def stop
@session.removeOutput(@out)
@session.stopRunning
end
Thread.abort_on_exception = true
a = CapVideo.new
a.capture(ARGV[0].chomp)
% arch -i386 /usr/bin/ruby cap_video2.rb ~/Movies/cap_video-test.mov
</pre>
<br />
<br />
ポイントは QTCapture するには NSRunLoop.currentRunLoop.run とかいうのを<br />
走らせて上げないとcapture できません。ここではまりました。<br />
<br />
<br />
<pre>AVFoundation のほうがNSRunLoop.currentRunLoop.run なんてものもいらないし</pre>
<pre>細かく設定できていいんですが、32bit 版では使えません。</pre>
<pre>
</pre>
<pre>32bit 版では出てるAPI が64bit版では出てないみたいで、それで仮想カメラデバイスが作れないようです。</pre>
<pre>まぁそのあたりが解決するとこんなうっとおしいのも解決されそうです。</pre>
<pre>
</pre>
<pre>
</pre>
<pre>
</pre>
<br />
intesity 側で入力/出力を変換してくれるとかもあるようです。まぁあまり使わないのでけど。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgprXQc47FMrM0xfYy8TTmvPPTDfnxyO8srCSUHqrJhmzCUU9i9vXTedqoNrQ23P-WvDlQKoZnhbjX9kgwVwsP-xDZvKBDoWbpqZIiRigg-Me0ZEA7-coZ3yoJ1iaEik-gC2QYx1zm1GkM/s1600/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.25.21.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgprXQc47FMrM0xfYy8TTmvPPTDfnxyO8srCSUHqrJhmzCUU9i9vXTedqoNrQ23P-WvDlQKoZnhbjX9kgwVwsP-xDZvKBDoWbpqZIiRigg-Me0ZEA7-coZ3yoJ1iaEik-gC2QYx1zm1GkM/s320/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88+2012-11-07+17.25.21.png" width="313" /></a></div>
<br />
<br />
とりあえずこんなかんじで。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-18429452125465593222012-08-23T07:28:00.001+09:002012-08-23T07:33:27.970+09:00オリンピック雑観 その1オリンピックが終わって少したちました。<br />
<br />
オリンピック期間中はあまりリアルタイムでは見れていません。それほど競技の金銀銅とかには興味がないのもあります。<br />
<br />
いまは撮りためたビデオ等から興味深い動きをしている選手を色々見てみます。<br />
<br />
興味深い動きをした選手を少しまとめたいと思います。<br />
<br />
<h3>
女子200m アリソンフェリックス</h3>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/yOKgbrSdPiw?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<div>
<br /></div>
<div>
まずはこの4つの写真を並べます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<div>
特徴的なのが脇の下の動きです。ウサイン・ボルトがトカゲ走りと言われ、他の100m の選手と少し異なる動きをしています。</div>
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彼の一番の特徴は脇の下と骨盤脇の部分の差が大きいということです。肩甲骨と骨盤の</div>
<div>
連動がより効いている(股関節の伸展が大きい)ということです。多くの陸上の選手は</div>
<div>
背骨を安定させて走ろうとしすぎて。この差が小さいです。(いままでの理論では多くは</div>
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そうでした)</div>
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<br /></div>
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以前のエントリでも書きましたがこの脇と骨盤の位置の差が骨盤の分離運動と言われるものです。</div>
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ジャマイカの選手に比べて右足が伸びきった際により脇が前に伸びている。</div>
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脇をひいた状態の場合もより大きく引かれています。これがストライドの差として現れます。</div>
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<br /></div>
<h3>
ウサイン・ボルト</h3>
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ウサイン・ボルトですが、オリンピック開始前はさらに世界記録を更新して伝説になる!</div>
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と必死にアピールしてました。様々なTV番組でも言われいたようにスタートに課題があります。スタートに無駄があります。</div>
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<br /></div>
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ここでは映像は出しませんが、TV番組の映像で見る限りスタートの改善は間違った方向にいってました。他の100m選手のスタートの仕方を行うとしてそれがうまくできないという状態でした。それが彼の走り方とはマッチしてないためそれがスタート後の走りに影響がでてしまい、色々今回はきついのじゃないか?(私もきついと思っていました)。</div>
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<br /></div>
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しかし、彼がすごい選手なのは予選でそれまでのスタートがうまくいってないのを捨ててしまって以前の形に戻していました。(でもそれでは世界記録の更新はできない)それによって</div>
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きちっと金メダルを取ったあたりは流石です。</div>
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<br /></div>
<h3>
男子槍投げ</h3>
<div>
<iframe allowfullscreen="allowfullscreen" frameborder="0" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/-fjUWhSM6Hc" width="560"></iframe>
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槍投げのメカニクスは私が行なっている空手に非常に近いため、常に興味を持ってみています。槍投げの競技事態はヤン・ゼレズニーが超絶すぎて、それ以降の世代はそのメカニクスに比べるとレベルが明らかに落ちています。それを再確認する感じになりました。ヤン・ゼレズニーはなぜあんな投擲ができたのかという分析が出来てないのだと思われます。</div>
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<br /></div>
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今回の槍投げで面白かった点は、金メダルの選手だけ少し特殊で他の選手は身体の使い方が異なっているという点でした。</div>
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まずはヤン・ゼレズニーのフォームから</div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br /></div>
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これと金メダルのウォルコット選手の写真です。</div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
下半身はまずまずです。これは今回の他の選手とは違う点でした。それでも上半身に問題があります。ゼレズニーのように身体が前につっこんでいきません。これは左足に主な原因があります。膝がもっと外を向き前足の外側にひっぱらないと骨盤が前にでません。それと身体が横倒しになっています。ゼレズニーほど身体が前に倒れていません。横に崩れ</div>
<div>
手投げのような状態です。</div>
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<br /></div>
<div>
しかし、他の選手はもっとよろしくない状態です。</div>
<div>
現役でもっとも実績があるトルキルドセン選手を見ます。</div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4c5eCqUiWUNkn8Clhxqy-3_QIPdBPaVPdzF0mFYYp-SpceHZLwbT87lzCi7iIAUQLvm3yzMmo4NQXSc7R5KR7pB7KZw5M0CjuGATb_9fzicPhgWPWdUrYxn_eBd5XZ3fR-P_QQLUQ_iQ/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-08-23+7.12.20.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4c5eCqUiWUNkn8Clhxqy-3_QIPdBPaVPdzF0mFYYp-SpceHZLwbT87lzCi7iIAUQLvm3yzMmo4NQXSc7R5KR7pB7KZw5M0CjuGATb_9fzicPhgWPWdUrYxn_eBd5XZ3fR-P_QQLUQ_iQ/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-08-23+7.12.20.jpg" width="167" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjgFIR101XvAxJvGYpccRPvXIgxYzf7lVwiuHk4iGit7MAJOUH-IAdurmkkQfq05SA9K6uZ5gys0aeO9OXW9zj_hv163XUlEHh368KZBKuYgj2-AB0RMFmx0ZZjoEKb-nq0WRWCRwU1Vug/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-08-23+7.12.44.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjgFIR101XvAxJvGYpccRPvXIgxYzf7lVwiuHk4iGit7MAJOUH-IAdurmkkQfq05SA9K6uZ5gys0aeO9OXW9zj_hv163XUlEHh368KZBKuYgj2-AB0RMFmx0ZZjoEKb-nq0WRWCRwU1Vug/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-08-23+7.12.44.jpg" width="169" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj2qHVjvShf-501GUyaaADIwETzSFDsY5z3e8WH2qp36-Gte32dDytecgqyWo5-gsLdFib5gY1u1SKtW5WiJofeO-RgL_l6CZNlo1TvtnPmFtSWJATs1AtFYmB-rQNDItElNVUCp4KXma0/s1600/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-08-23+7.12.56.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj2qHVjvShf-501GUyaaADIwETzSFDsY5z3e8WH2qp36-Gte32dDytecgqyWo5-gsLdFib5gY1u1SKtW5WiJofeO-RgL_l6CZNlo1TvtnPmFtSWJATs1AtFYmB-rQNDItElNVUCp4KXma0/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2012-08-23+7.12.56.jpg" width="143" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
足が外を向いてしまい、力が骨盤の中心をつかえてないため身体が崩れています。</div>
<div>
骨盤を大回りしてつかっています。ほとんどの槍投げの選手はこういう状態です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
フェリックス選手のところで骨盤と脇の下の差のはなしをしましたが投擲でもこれが大事です。それが非常に小さい選手が多いです。ゼレズニーは骨盤に対してかなり脇が前までまっすぐいっています。他の選手はゼレズニーに比べ投擲直後が膝が前にきてしまっています。これは後股関節の伸展の力が活用できていません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
左足の使い方は非常に難しいですし、槍投げは走ってきて投げるのでさらに難解になっている部分でもあります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
続きます。<br />
<br /></div>
kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-71249797988843512032012-07-27T09:13:00.001+09:002012-07-27T09:28:29.945+09:00マイ道場オープンついに<a href="https://sites.google.com/site/mumonkaikawasaki/">マイ道場</a>をオープンしてしまった。<br />
<br />
無門会空手 武蔵新城道場です。<br />
<br />
全身を使った動作を理論だって身につけたい!<br />
姿勢を整えることでいろいろなスポーツに活用したい。<br />
<br />
なんて人を募集中です。<br />
道場は狭いので若干名になります。<br />
<br />
いろんなスポーツを研究して、自分の身体で実験したことを人に伝えられたら<br />
とおもいます。<br />
<ul>
<li><span style="background-color: white;">道場にカメラを設置して常時撮影</span></li>
<li><span style="background-color: white;">毎月会員の習熟度レポート作成することで進歩をわかりやすく</span></li>
</ul>
<div>
なんてことを考えています。ちなみに仕事場兼道場です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
いちよ<a href="http://mumonkai.wordpress.com/">道場用blog</a> もつくってみた</div>kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-2838003362635778072012-05-24T15:36:00.000+09:002012-05-24T15:36:57.472+09:00アロルディス チャップマンの秘訣昨年、非公式ながら170km を投げたとMLBでアロルディスチャップマンが話題になりました。<br />
<br />
彼のその球速のメカニクスについて考察します。<br />
以前ディスカバリーチャンネルでも少しやってました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/JSjdn8JK6-U?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
この動画です。ここでは、<br />
<br />
ストライドの長さ<br />
股関節と肩関節を結ぶラインの角度差(捻転差)を上げていました。<br />
<br />
では、<br />
<br />
<ul>
<li>それがなぜいいのでしょう?</li>
<li>なぜそれができるのでしょう?</li>
</ul>
<br />
というのはこういう番組のお約束でいってません。<br />
わかってないのでしょう。でいくつかチャップマンについての考察を観ても<br />
みな分からない。身体能力?みたいな形で終わっています。<br />
<br />
よくスポーツではタメとかひねり戻しという言葉をよく使います。<br />
<br />
骨盤のラインより両肩のラインを後に回すことです。<br />
よく後に回しなさいといいます。ですのでみな横方向しか考えません。<br />
筋肉とか構造的にロボット的に腰と肩が分離していれば、それでいいと思われます。<br />
<br />
しかし人間の身体はそんなに簡単ではありません。<br />
<br />
また肩を意図的に後にひねろうと意識すると、それによって余計な筋肉に力が入り<br />
それがブレーキとなってその開放時にスムーズではなくなります。<br />
<br />
<h2>
股関節と肩のラインの角度差を生む理由とは?</h2>
<br />
球速を出すことで大事なのは腕に速度を出すことです。そして<br />
それは肩がどれだけ早く前にいくか、さらに追求すると肩甲骨がどれだけ早く前にいくか<br />
ということになります。<br />
<br />
肩を前に進める筋肉ができるだけ引き伸ばされて、それが一気に縮むことが必要になります。<br />
それは他のエントリ(<a href="http://blog.negative.jp/2012/03/blog-post.html">宮里藍の進化に学ぶ</a> <a href="http://blog.negative.jp/2011/10/1.html">股関節をつかいきろう</a> )でも述べてきました。<br />
<br />
SSC(short strech circle) と呼ばれるものです。筋肉が急激に引き伸ばされると反射により<br />
通常よりも強いトルクで収縮します。<br />
<br />
これを肩甲骨を前に動かす際に出すのです。<br />
<br />
身体を前面側に縮める筋肉で発揮します。<br />
<br />
股関節を急激に回旋させて筋肉を引き伸ばしその収縮でエネルギー出す<br />
というのが角度差が重要な理由です。<br />
<br />
しかし角度差があればいいわけではなくて急激に角度差を出さないといけません。<br />
<br />
無駄な力がはいっているとこの急激に角度差を出すことが問題になります。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<b><span style="font-size: large;">骨盤を急激な速度で動かすことが必要になります。</span></b></div>
<br />
これは骨盤の回旋角度だけではなく、前への移動の速度も大事になります。それを一気にやる<br />
ということです。この速度がほぼ球速への相関として出ます。ピッチャーや投擲競技やテニス、ゴルフ等ではコントロールも大事になりますが、コントロールに関してはその後の身体の使い方になります。(骨盤の移動の速度が早ければはやいほど、コントロールをよくするための前足の使い方が非常に難しくなっていきます。それはここではふれません)<br />
<br />
以前、身体の新しく革命的な使い方という記事で股関節の回旋と伸展の分離という話を書きました。主にこの話になります。そしてこの動きを加速させる、もう一つの大事な要素について述べます。それは前足の使い方なのです。骨盤は当然つながっています。ですので後ろ足側だけではなくて前足側をうまく使わないといけません。<br />
<br />
多くのピッチャーやいろいろな競技選手はそこが抜け落ちています。<br />
<br />
股関節の伸展と回旋の前足が着地するまでがキモになります。<br />
ここではダルビッシュ選手と比較します。<br />
<br />
前足が降りてきて加速し始め-> 着地まで になります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqDaHSSKoFCEkLUzUl9lZE24CYptADWy4xYnzAHngEe3ttqNdPiwaTAt_mFiz3z-E8LSG3XBayZgcmnCVG14R5Klcc1yrj75HEiFxbwgMnnNnUVCZHrbnpLkrqUsrp71-heZzQdc76EyU/s1600/chapman-first-turbo.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqDaHSSKoFCEkLUzUl9lZE24CYptADWy4xYnzAHngEe3ttqNdPiwaTAt_mFiz3z-E8LSG3XBayZgcmnCVG14R5Klcc1yrj75HEiFxbwgMnnNnUVCZHrbnpLkrqUsrp71-heZzQdc76EyU/s320/chapman-first-turbo.png" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhki_ucL7pLzrAip5mpj_HJaq38I9X1Ycf6D4Cw8a8WyVSbGxdxcH9957MXTDmDIX8NGYYMvPaus3VzJ003X94RStXMkt0Qu1_dOEKuotMFnRWGvRIqSyPJQxNjwnMCfSXg5h7mknLXYj8/s1600/daru-first-turbo.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhki_ucL7pLzrAip5mpj_HJaq38I9X1Ycf6D4Cw8a8WyVSbGxdxcH9957MXTDmDIX8NGYYMvPaus3VzJ003X94RStXMkt0Qu1_dOEKuotMFnRWGvRIqSyPJQxNjwnMCfSXg5h7mknLXYj8/s320/daru-first-turbo.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
この部分でも、30fps の動画で<br />
チャップマンは 8コマ<br />
ダルビッシュは10コマかかっています。<br />
<br />
最初の地点でよりチャップマンは踵が打者側に向いておりつま先と膝がバックスクリーン方向にむいてます。より前足の回転が素早く行われています。これと股関節の伸展と回旋の分離を使い加速しています。ダルビッシュの場合は前足はほぼ降ろしてきて着地するという感じです。<br />
<br />
また、ダルビッシュ投手は鳩尾あたりの移動がこの行程では少ないです。<br />
最後にリリース時の写真なのですが。ダルビッシュ投手はより着地後に鳩尾が動いています。<br />
それに比べチャップマンは全移動距離のほとんどを追え、肩甲骨を前に動かす筋肉もこの時点で完全にストレッチされています。ダルビッシュはまだ縦にストレッチされていません。)<br />
<br />
着地後チャプマンは3コマ<br />
ダルビッシュは5コマかかっています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjf_pAMkmGY0SpH8OaZbTv1i8GRpgOu27TTD6Sp4z0cg8KVgcwu59aWOyZfKtp52OKDeii6QP5XjJo4eRtHWDeb7PWGJFrb75JOJec06l_dPMcftM3V9LRYG_umhu102fziUi69jER9uJo/s1600/finish.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjf_pAMkmGY0SpH8OaZbTv1i8GRpgOu27TTD6Sp4z0cg8KVgcwu59aWOyZfKtp52OKDeii6QP5XjJo4eRtHWDeb7PWGJFrb75JOJec06l_dPMcftM3V9LRYG_umhu102fziUi69jER9uJo/s320/finish.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
そしてダルビッシュはこの5コマのほうがより鳩尾が大きく動いています。<br />
<br />
これを行うには、踵からつま先膝を回しながら膝を前に走らせるような動きが大事になります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-30457566349720500182012-04-05T04:23:00.000+09:002012-04-07T03:43:41.394+09:00エルゴノミクスチェアの危険性と動的安定性 その2<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_30.html">理想の開発環境でクルーズ&アトラスに座って腰痛になってしまえばいい…エルゴ ノミクスチェアの危険性と動的安定性</a> って記事を書きました。<br />
<div>
<a href="http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kagu/1328521376/">2ch</a> からのリファラらしきものがあるのでちょっと見たらいくつか意見がでてるようです。</div>
<div>
まぁコメントもろくにもらえない悲しいblog なのでちょっとここで返事を書きましす。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<blockquote class="tr_bq">
644 :<a checklongurl="true" href="mailto:sage"><b>名無しさん@3周年</b></a>:2012/03/25(日) 18:12:06.10<br />
<a checklongurl="true" href="http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kagu/1328521376/642" target="_blank">>>642</a><br />
理屈をこね回してクルーズ&アトラスを叩いてるだけのブログじゃねーか……。</blockquote>
<br />
そう言われるとそうなのかもしれませんが、叩いているのはエルゴノミスクスチェア全般です。特に日本で作られたものが危険だと考えてます。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
648 :<a checklongurl="true" href="mailto:sage"><b>名無しさん@3周年</b></a>:2012/03/25(日) 19:21:42.88<br />
<a checklongurl="true" href="http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kagu/1328521376/642" target="_blank">>>642</a><br />
<a checklongurl="true" href="http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kagu/1328521376/645" target="_blank">>>645</a><br />
誤:前傾や直立だから体幹が鍛えられバランスのいい座り方ができる<br />
正:体幹がしっかりしているから前傾や直立でバランスの取れた姿勢で座れる<br />
そのブログ、因果関係が逆だよ。</blockquote>
<br />
<br />
体幹の筋肉に刺激がはいる姿勢でいる限り(いい姿勢)、鍛えられ続け<br />
るということです。ふだん立っていたり動いたりする状態がすでに筋肉を使用して<br />
鍛えられているという観点が抜けています。だいたいの人は偏りでその際に使えてない筋肉があるのでバランスよく座るのを意識しましょう。ということです。<br />
それを私がきちんと明示して書いてないのが問題かも。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
650 :<a checklongurl="true" href="mailto:sage"><b>名無しさん@3周年</b></a>:2012/03/25(日) 19:40:06.14<br />
正直、よく分からん論理。<br />
「強制的」とか「可動性がない」とか、何の話。 </blockquote>
これは説明がしきれないです。難しい。腰痛のコルセットの話でも書きましたが<br />
コルセットでいい姿勢をつくっても、それはその姿勢をつくる筋肉は使用せず<br />
コルセットが支えているだけなのです。筋肉は使わなければ衰えますから。<br />
強制的ではなくて固定されるという表現のほうがよかったのかも。<br />
可動性はバランスボールのトレーニングがわかりやすいです。バランスボールに乗ると<br />
身体ゆれるのでそれを支えるために筋力がつきます。そういった効果はあります。<br />
そこまでゆれを大きくしなくても可動性がないと刺激がはいる箇所が偏り、コリにつながります。なのである程度ゆれる、動かせるようにすることが大事です。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
653 :<a checklongurl="true" href="mailto:sage"><b>名無しさん@3周年</b></a>:2012/03/25(日) 20:46:50.87<br />
椅子に座ってばかりいないで少しは運動しろってことだ。<br />
座って身体鍛えたければバランスボールでも使ってろ。 </blockquote>
<br />
バランスボールだと姿勢のキープが難しすぎるのです。人間は生活するだけで自然に鍛えています。運動する時間よりそういった時間のほうが長いのです。その時間を上手く使わないと<br />
身体を壊す可能性が高いということです。<br />
<br />
ちなみに今はアーロンも少し問題があると今は思ってます。アーロンの背もたれをほとんど使わない状態で座ってます。たまあに背もたれを使う程度です。<br />
<br />
あと個人のblog なんて妄想の産物だから信じたらダメという方がいましたね。<br />
<br />
内容を吟味せずに断定的に判断するのは多数の情報を取捨選択するには手軽な手法です。<br />
でも、あまりそのあたりには転がってないけど貴重な情報を流してしまう機会でもあります。<br />
<br />
ちなみにこのエルゴノミスクスチェアの件はオリンピック選手を見ているスポーツドクター<br />
の意見も伺ってから書いています。<br />
<br />
これでフィルタされることが減りますかね。</div>kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com7tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-92187746069408398922012-03-25T23:43:00.001+09:002012-03-25T23:44:04.216+09:00宮里藍のスイングの進化に学ぶ。宮里藍がLPGAツアーで結果を出し始めている。テレビなどでもお涙頂戴番組をやってるようです。<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/08/blog-post.html">革命的で新しい股関節の使い方 ラファエルナダルとロリー・マキロイ</a>というエントリで<br />
腰(尻)の回転(股関節の回旋)と股関節の伸展を分離して使うという話でロリー・マキロイについて触れました。他のスポーツと違いゴルフは下へむかって周り上にうつので特殊なのですが<br />
インパクト直前にはその動きがありました。<br />
<br />
他の海外の男子選手でもすこしそういう動きの選手はいるのですが、日本人でいるのかなと探したところ面白いことに気がつきました。<br />
<br />
宮里藍がうまく使えているということです。<br />
<a href="http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/swing/tse000000035708.html">ゴルフダイジェストオンラインのプロ選手のスイングを集めたページ</a>をみていて気が付きました。基本的にこの動きができる選手は映像でみる限りほぼ出来上がっている状態です。<br />
しかし宮里藍は2005からスイングの変化がわかります。そこをどう変化したのかというのを考えるとどうやってフォームを意識して変えていけばいいのかというヒントがあるような気がしました。<br />
<br />
また、おもしろいことに宮里藍の兄弟はみなこの動きがあるということです。これは偶発的にもこれを導き出すことが行われたか、兄弟で参考にしていくうちに(見ていくうちに)伝播していったと考えられます。どちらにしろ現在の日本人では男子女子合わせてこういう動きがあるのは宮里三兄妹だけとなります。<br />
<br />
最初に股関節の伸展をうまく使う効果というのをまとめ直します。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOX5pj5HuKyA5mWGwqFtVrCKZD_f1Udkqm-XPY24j7vVT-ky6ZdEJ5EUsn-qA5juYEfvV-P8serPJuEQVKqY01afd4adyMGEqmnqaJeInsCmWgDdfxrKtbCEi-YgChcUOVFb8hjka66kQ/s1600/miyazato-2009-3.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOX5pj5HuKyA5mWGwqFtVrCKZD_f1Udkqm-XPY24j7vVT-ky6ZdEJ5EUsn-qA5juYEfvV-P8serPJuEQVKqY01afd4adyMGEqmnqaJeInsCmWgDdfxrKtbCEi-YgChcUOVFb8hjka66kQ/s320/miyazato-2009-3.png" width="236" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmZSHRo1L9FuGBKdoCjW3C1a6f42akl2DdI16I6dEYJMQZxrIZS4te_DcermBLslraQv7UrhvWofNk48gqhnLxLadtFQrPdJajl4HtwptHAEW-GAZF3mzaljfozJvVbSqux1rw210Yp5Q/s1600/miyazato-2009-3.5.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmZSHRo1L9FuGBKdoCjW3C1a6f42akl2DdI16I6dEYJMQZxrIZS4te_DcermBLslraQv7UrhvWofNk48gqhnLxLadtFQrPdJajl4HtwptHAEW-GAZF3mzaljfozJvVbSqux1rw210Yp5Q/s320/miyazato-2009-3.5.png" width="211" /></a></div>
<br />
<br />
ここによく現れています。<br />
腰の回転(股関節の回旋)を我慢することで膝の位置はかわらずに腰が上にひきあがっています。これによる効果は<br />
<br />
<br />
<ul>
<li>回旋せずに腰だけが引き上がることで臀部の中心やハムストリングスが良く使える。</li>
<li>胸骨(鳩尾の上の出っ張った骨)が前に出る。ことで肩甲骨が内転し肩甲骨がより使える。</li>
<li>腰と胸骨が前にでるためそれで腹斜筋(脇のお腹の腹筋)が引き伸ばされその伸張反射が強く使える。</li>
</ul>
<br />
ということです。後股関節が回旋して先にすすむと膝が前に回旋し、臀筋がゆるみ、臀筋とハムストリングスが使い切れません。また腹部の伸び、肩甲骨が使い切れません。<br />
<br />
宮里藍の何が成長し変化したかに話を進めます、特に変化が顕著なのが2007->2009 の変化になります。該当箇所の写真を貼り付けます。<br />
<br />
<br />
最初<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: -webkit-auto;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLWod3JGlCiY5JxThLH4uC1rNy2pxqri7riR4WnSycX_nH_LM1n6l4vpz4BxkuY_fIDASZLmVZ4_4ItxPhThPyuJdI7xtL4KLOUpTtTdDmpQNlmuhU2O-68w-mlIIeQrMK-EvhdpwVgNw/s1600/miyazato-2007-1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLWod3JGlCiY5JxThLH4uC1rNy2pxqri7riR4WnSycX_nH_LM1n6l4vpz4BxkuY_fIDASZLmVZ4_4ItxPhThPyuJdI7xtL4KLOUpTtTdDmpQNlmuhU2O-68w-mlIIeQrMK-EvhdpwVgNw/s320/miyazato-2007-1.png" width="212" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYdckuOU-dyFVADIM8YroqcfbQmAfVD1cffzBW8v9Bbd2MFbXAwto5ePk0yd4B3z3dS5vENBYSVOIEDk0gEj9a3rFOlcFNspCmmGEI666IQx2i7PTDfEJBQqwFSKPEYecQkRRhTMoVJaM/s1600/miyazato-2009-1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYdckuOU-dyFVADIM8YroqcfbQmAfVD1cffzBW8v9Bbd2MFbXAwto5ePk0yd4B3z3dS5vENBYSVOIEDk0gEj9a3rFOlcFNspCmmGEI666IQx2i7PTDfEJBQqwFSKPEYecQkRRhTMoVJaM/s320/miyazato-2009-1.png" width="239" /></a></div>
<br />
まずここで顕著なのが後股関節のタメが大きくなっていることです。<br />
これはなぜ起きているかというと2007年のものはつま先に対してすこし膝が内側を向いているのです。たぶん股関節が内旋側が強いと思われます。それにくらべ2009はすこし外側を向いてます。これで少し外旋側にうごいています。それでタメが強くなっています。また2007では<br />
内旋したまま外側にひねろうとしており。それで足首だけ外側に崩れています。<br />
<br />
<br />
2番目<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmmkQOUBwC84ypiK9FHX8BXvv8Z_P1ILdpGScHkv8YfMq5S8usGkQEDIsNMMbCBfaiPlL_pShfAd8Vz-oWOu4iTwCl0pY9qC-xOlf5_w8ePpJqyr_JXcg2OaL7Og_ubFM60Tmy-PLch2g/s1600/miyazato-2007-2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmmkQOUBwC84ypiK9FHX8BXvv8Z_P1ILdpGScHkv8YfMq5S8usGkQEDIsNMMbCBfaiPlL_pShfAd8Vz-oWOu4iTwCl0pY9qC-xOlf5_w8ePpJqyr_JXcg2OaL7Og_ubFM60Tmy-PLch2g/s320/miyazato-2007-2.png" width="213" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjI3D_K2S_iRrypRfpM5eXC1y9i8heidMCkleg3gJwX4aJrNuqGSrGBcto7iRJP0HaCRmd8mgTJUhGIg02nyXq3ltPb-82SsiDfk94UzF0jF5XGNZAZtheJ74wxIie1UhtFvMsn9XJKQ6Q/s1600/miyazato-2009-2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjI3D_K2S_iRrypRfpM5eXC1y9i8heidMCkleg3gJwX4aJrNuqGSrGBcto7iRJP0HaCRmd8mgTJUhGIg02nyXq3ltPb-82SsiDfk94UzF0jF5XGNZAZtheJ74wxIie1UhtFvMsn9XJKQ6Q/s320/miyazato-2009-2.png" width="236" /></a></div>
<br />
<br />
右足は最初と同じ流れできています。よって下のほうが外側をむいています。<br />
<div>
<br /></div>
<br />
ここでも最初と同じ傾向がありますが、ここで顕著になるのが左足です。<br />
左足の足首をみると2007では少し内側に倒れています。それが2009では足首が<br />
外側に踵の方向にひっぱるような動きがでています。これは外旋が使えている証拠になります。<br />
<br />
三番目<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtbp5gN3pStSE5LVwjaO8gaj8ZYu8qPriFLuJR4loKcCSzn1_qCXfy4PJZwYpbAwcxtHdUT3x2D-C4jnfQHg3TiFhys7U_QZM3DEaLv5XoP6Mcgjkt_C6yQxBJfjMV_uQj6sdYig8rrmA/s1600/miyazato-2007-3.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtbp5gN3pStSE5LVwjaO8gaj8ZYu8qPriFLuJR4loKcCSzn1_qCXfy4PJZwYpbAwcxtHdUT3x2D-C4jnfQHg3TiFhys7U_QZM3DEaLv5XoP6Mcgjkt_C6yQxBJfjMV_uQj6sdYig8rrmA/s320/miyazato-2007-3.png" width="215" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOX5pj5HuKyA5mWGwqFtVrCKZD_f1Udkqm-XPY24j7vVT-ky6ZdEJ5EUsn-qA5juYEfvV-P8serPJuEQVKqY01afd4adyMGEqmnqaJeInsCmWgDdfxrKtbCEi-YgChcUOVFb8hjka66kQ/s1600/miyazato-2009-3.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOX5pj5HuKyA5mWGwqFtVrCKZD_f1Udkqm-XPY24j7vVT-ky6ZdEJ5EUsn-qA5juYEfvV-P8serPJuEQVKqY01afd4adyMGEqmnqaJeInsCmWgDdfxrKtbCEi-YgChcUOVFb8hjka66kQ/s320/miyazato-2009-3.png" width="236" /></a></div>
<br />
ここで伸展がはじまるのですが、注目すべきは<br />
踵が2007 のものがより回転してしまっているということです。<br />
2009 ではそれが我慢できています。<br />
<br />
<br />
4番目<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-CmR5RoEPLZ_NrZTzx7Y1gv8GUlMHJCdxkOkd9FH-R-ViL3DUbuNTxs51WjX8UqoDO2RIsCn7ctXwwGp6mTYF4yEAcuUm18WYyDbcOheD1TJnhJ9kNN2mU3OnBY1j4KAdK2Bmuv6PsXo/s1600/miyazato-2007-4.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-CmR5RoEPLZ_NrZTzx7Y1gv8GUlMHJCdxkOkd9FH-R-ViL3DUbuNTxs51WjX8UqoDO2RIsCn7ctXwwGp6mTYF4yEAcuUm18WYyDbcOheD1TJnhJ9kNN2mU3OnBY1j4KAdK2Bmuv6PsXo/s320/miyazato-2007-4.png" width="216" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjziNuV3A4ajoWluFH5x9Ycg24N-xyd5MBgc17rAn_lN3uQcGYNMwo1LH-_K0Bj4Vvy04ssW6t9LkOHGvIzVA6fQenErijTjIJCK0B-wQpDjMTCLjFvcg9LTBmpXjgUV_kMkyGxgpELZug/s1600/miyazato-2009-4.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjziNuV3A4ajoWluFH5x9Ycg24N-xyd5MBgc17rAn_lN3uQcGYNMwo1LH-_K0Bj4Vvy04ssW6t9LkOHGvIzVA6fQenErijTjIJCK0B-wQpDjMTCLjFvcg9LTBmpXjgUV_kMkyGxgpELZug/s320/miyazato-2009-4.png" width="264" /></a></div>
<br />
それがこれでそれがより顕著になります。<br />
2007 では踵と膝がより回転してしまいっているのと、2009 ではそれがおさえられ<br />
骨盤の前側より前にでて張っています。これはより以前より股関節の伸展の効果が高くなっていると考えられます。また左足も内旋がのこってすこしつまりがあったのが<br />
しっかり外旋が使え前足に乗っています。膝がよりつま先の小指方向にはいっています。<br />
そしてお尻が2007よりも使い切れています。<br />
<br />
<br />
女子でこれだけのスイングができる選手がいるのに男子にはほとんど皆無なのが悲しい<br />
限りです。<br />
<br />
より改善をまとめると<br />
<br />
スタートの状態で内旋をもうすこし外旋側に変わってきている。<br />
両足首がきちんと回外することで腰がより前に引き上げられていること。になります。<br />
<br />
彼女はこれが自然に変わったのか、なにか内外旋のバランスを変えるトレーニングをうまくやったのか、何か意識があったのか?というのは非常に興味があります。<br />
<br />
私自身が同様の内旋があり、どのように変えていくかという面では参考になります。<br />
スポーツをする際に力が踵と親指だけで使う癖がある人は歩行の段階から外旋を意識すると<br />
変わっていきます。そのいい例ではないかとおもいます。<br />
<br />
また腰を回転するという段階で、両腰骨と胸骨のつくる三角形を前に引き出すような<br />
動きを最初にいれるとより他のスポーツでも効果があります。(テニス、野球等)<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-52015255483770162762012-02-05T15:08:00.003+09:002012-02-05T15:08:39.960+09:00BodyHacks in G+google+ page にbodyhacks な小さいネタを<br />
書き始めた。<br />
<br />
<a href="https://plus.google.com/b/101675880380283969030/">bodyhacks</a><br />
<br />
にちょろちょろkazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-25791338783892276132011-11-16T18:50:00.001+09:002011-11-20T17:54:32.672+09:00股関節と反応速度(ジョコビッチとマレーのリターンと反応)テニスマガジン12月号を呼んでみたら、<br />
「ジョコビッチのフォアハンド検証ユニットターン」<br />
という記事が掲載されていました。強力かつ小さな無駄な動きがなくすばやい反応の<br />
フォアハンドを行うために、<br />
<br />
ユニットターン<br />
各種ステップ<br />
<br />
が大事だという内容でした。反応しての動き出しやターンに他の選手に明白な違いが<br />
あるっていうのはいい着眼点ですが。ステップとユニットターンとかでそれが実現できるかの<br />
ようなあさはかな書き方で少し残念です。<br />
<br />
上達の早道はうまい人の動きを真似ることが一番です。それはスポーツ科学でも同じで<br />
うまい人の動きを分析してその要因を抽出したりして進んでいきます。<br />
<br />
その人の動きが違う理由は何なのか?<br />
なぜそういった現象になるのか?<br />
その動きをしないとどういうことになるのか?<br />
<br />
等が雑誌の技術解説ではほとんど抜け落ちています。<br />
こういったことを検証しないとその動作のための条件だったり、<br />
具体的な身体操作の方法等を実現可能にはできません。<br />
<br />
ストロークの強さというのはサービスのリターンに集約されます。それを端的に<br />
表している選手がジョコビッチとマレーです。ストロークの強さにつながる理由は<br />
後に述べます。まずはリターン強さとは何なのかを考えます。<br />
<br />
サービスをリターンするまでの工程を考えます。<br />
<br />
<br />
<br />
<ol>
<li>相手がサービスのモーションに入る。</li>
<li>スプリットステップを踏む(ジョコビッチはやマレーはあまり踏まない)</li>
<li>予測する(これはできる場合とできない場合がある)</li>
<li>サーバーがボールをインパクトする</li>
<li>反応してボール方向に移動する。</li>
<li>停止する</li>
<li>ためを作り身体をひねる。</li>
<li>フォアハンド/バックハンドを打ちインパクトする</li>
</ol>
<br />
<br />
という工程です。<br />
<br />
ボールがインパクトしてボール方向に移動しはじめるまでをA時間とします。<br />
移動しはじめて停止するまでをB時間<br />
停止してためるまでをC時間<br />
ためてからインパクトまでをD時間とします。<br />
<br />
より良いリターンのためには<br />
<br />
A+B を短縮してCの時間を伸ばすことが大事になります。<br />
Cの時間が大きくなれば精度と威力がDの時間を大きく取れれば威力が増すことになります。<br />
<br />
ジョコビッチとマレーはA+Bの時間が非常に短い。そして特にジョコビッチはCとDの時間が<br />
短い時間で精度と威力を出すことができます。それが優れたリターンを生む理由です。<br />
<br />
多くのスポーツではディフェンスに入って反応して動く瞬間にスプリットステップを踏みます。これはなぜするのでしょうか? みなさん速く動けるのでそうしている<br />
としか理解してないと思います。<br />
<br />
股関節の動作をするどくするには、股関節回りの強さに応じて筋肉を均等に使うことが<br />
大事です。その使える姿勢というのが存在します。力みがないといわれるものもその一種です。<br />
<br />
多くの人はその状態がわからないのです。動作する際にその状態にはいらないと人間の身体は<br />
動きません。ですので身体が勝手に姿勢反射によってその状態にはいって動くのです。<br />
<br />
立っている姿勢<br />
姿勢反射によるリセット<br />
動作<br />
<br />
という流れです。軽くジャンプすることによって姿勢反射によるリセットをつくっているです。<br />
<br />
その状態があらかじめ作れればスプリットステップを踏む必要がありません。<br />
これが上でジョコビッチやマレーはあまり踏まないと書いている理由です。<br />
ジャンプして踏むとその瞬間にしか作れないのでタイミングがずれたらもうできません。<br />
もういちどリセットがかかりムダな動きがでてそこで時間をロスします。<br />
<br />
そこでAの時間が変わるのです。また反応した場合に筋肉を動作させるために伝達時間は<br />
手先足先よりも股関節が短いのです。リセットは主に股関節にかかるので<br />
それがないこと自体が反応時間の短縮につながります。<br />
<br />
軸がブレないことがいいという理由のもっとも大きな理由がこれでもあります。<br />
股関節が適切な状態というのは感覚ではわかりません。<br />
<br />
日本人の場合は適切な状態よりも重心が前にかかっています。臀筋やハムストリングをきかせてスクワットした状態が適切な状態ですそこから前後の重心位置をかえずにそのまま高くした状態が反応しやすい状態です。<br />
<br />
スクワットした状態で膝頭を足指に2指あたりにむいているのが一般的に乗れている状態です。足は両足30度から45ぐらい外にそれぞれ開いた状態が望ましいです。<br />
<br />
Aが短縮できることでBも短縮できます。移動が速くなるためです。<br />
股関節が適切な状態のまま移動し停止します。停止してためるという動作の際も<br />
ここで股関節の状態がずれているとまた身体にリセットがかかりムダな時間がかかります。<br />
また股関節が乗れているという状態だと身体がねじれずにとまります。股関節が適切ではないと止めるのにまた変な力が必要になり。ずれたり、身体が流れたり、遅くなったりします。<br />
リセットがかかるのは特に股関節が外旋から内旋その逆の切り替わるような動きの際にだいたいおきます。<br />
<br />
ストップして切り替える際は典型的な例です。<br />
<br />
ストップしてためるという過程でユニットターンという名称で股関節と肩を一緒に<br />
というのがテニスマガジンでは明示されていて、それがジョコビッチの大事な技術だと<br />
解説されていました。<br />
<br />
それ自体は間違いではないのですが、股関節に乗れて適切じゃないと意味がありません。<br />
股関節に適切に乗れてるからこそ肩ごと重心をかけることで下半身も自然とひねられます。<br />
日本人はとくにそれがうまくできないので腰をひねるのを意識することで<br />
乗れてない人はリセットがかかり乗せて回すという動きになります。<br />
<br />
一緒に回るというのは結果的に正しい現象で無意識に上踏む方向にのせて、のこしたまま<br />
にして開始するという動きで結果的に正しい動きになっているのかを確認するという程度にすべきです。<br />
<br />
最後の貯めてからショットでもその過程で股関節が乗れてないことによる<br />
リセットがおきます。そうすると時間がかかるのでより弱い人には時間が必要になります。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMtwonSAZUix1Ol7uklsXPW7tSdFp6GA_6nXiSAkD26nU3MqnGA9ZHSUb3Zbi1UgYrH4iHuBTxhS2ut3a_gHjXWqbculKqzxPeH8PX9I1SsCrY8H5LXznlA6I3Olyi2d2IBWNY3HSgZgo/s1600/shot0152.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="235" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMtwonSAZUix1Ol7uklsXPW7tSdFp6GA_6nXiSAkD26nU3MqnGA9ZHSUb3Zbi1UgYrH4iHuBTxhS2ut3a_gHjXWqbculKqzxPeH8PX9I1SsCrY8H5LXznlA6I3Olyi2d2IBWNY3HSgZgo/s320/shot0152.png" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
この写真だけみるとユニットターンに見えます。しかし実際はタメ自体も自然に作られる<br />
ものなのです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi774tW7qxH0LPGfzQQtWgjPrMS32NTdbp2Epg0nvjKsJLbc2HGnHlNgoPk3Cfy61v4-iP8YE8_YNVSfWTuuP73pefZFHPV9iDODSDgYXDH31Go8hXCTOddLSCelbEA-yb7DfdlujJY55E/s1600/shot0143.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="235" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi774tW7qxH0LPGfzQQtWgjPrMS32NTdbp2Epg0nvjKsJLbc2HGnHlNgoPk3Cfy61v4-iP8YE8_YNVSfWTuuP73pefZFHPV9iDODSDgYXDH31Go8hXCTOddLSCelbEA-yb7DfdlujJY55E/s320/shot0143.png" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_gEeOdZf6G9tlTry37uz9pwYO-CVbdV21tEPRcJS_QGjCXINMetbSZrss31kerWx3J6lrgyHRFEqUfjDAqiVAzvdVXJ5Op4vKTeGW77UbraSAEwxGXywSmZAVtGRlXVdhOA8jGgTaqb4/s1600/shot0149.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="235" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_gEeOdZf6G9tlTry37uz9pwYO-CVbdV21tEPRcJS_QGjCXINMetbSZrss31kerWx3J6lrgyHRFEqUfjDAqiVAzvdVXJ5Op4vKTeGW77UbraSAEwxGXywSmZAVtGRlXVdhOA8jGgTaqb4/s320/shot0149.png" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<br />
<br />
これをみると後にひねってためているのではなくて手の位置を残すようにして<br />
画面左に並進運動して残されることでタメができます。ここでもう一点<br />
いえることは上の写真の状態のままためて打つと身体とラケットが近すぎます。<br />
そうすると腕が伸ばせないのでゼロポジションをつくれません。移動しながらタメを<br />
つくるころでその距離も作り出しています。状況に応じて後に腕をひねってタメる<br />
という動作はあるのですがそれですら、基本は自然にタメが作られるように身体を<br />
練ってその感覚と同じものを実現するようにしないといけません。<br />
<br />
リターンのジョコビッチやマレーがすぐれているのは初期状態からうつまで<br />
股関節の状態が適切だということにつきるのです。<br />
<br />
それがストロークでの切り返しでも<br />
速度を生み短い時間で力を使いきれるということにつながります。<br />
<br />
最後にリセットがかかっているか簡単な確認方法を書きます。<br />
<br />
移動してストップしてクロスようなショットを打つ際に<br />
フォアハンドであればラケット側の足を着地して打つという流れのなかで<br />
最初に踵すっとまわって飛ぶような動きをする(無意識に)<br />
場合はリセットがかかっています。適切な位置はリセットがかかっておわった状態の足の位置なのでその状態で足が切り返せるようにすると少しよくなります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-8213316760738720932011-10-05T20:12:00.001+09:002011-10-05T23:36:01.549+09:00股関節を使いきろう その1<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_11.html">身体操作の基本原理のまとめ</a><br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/08/2.html">身体操作の基本原理のまとめ2</a><br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/08/blog-post.html">革新的で新しい股関節の使い方</a><br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_26.html">体幹の重要性</a><br />
<br />
といった文章で股関節の動きについて書いてきました。多くの運動者、プロスポーツ選手を含め<br />
ほとんど人は股関節を使い切れていません。特にプロスポーツ選手においては日本人は特に顕著<br />
だったりします。(それはアジア人が骨盤が通常状態で後傾傾向にあるのも理由であったりします)<br />
<br />
股関節を使い切るとは下半身の全ての力を使い切るとも言えます。<br />
<br />
股関節の使い方には二種類があります。それはいままで述べてきました。<br />
<br />
<br />
<br />
<ul>
<li>股関節の回旋。</li>
</ul>
<br />
骨盤を横方向に回旋する。<br />
<br />
<ul>
<li>股関節の伸展の分離による重心点移動の加速。</li>
</ul>
<br />
骨盤の前傾の傾き角を変化させることで。縦の力を使う。<br />
<br />
の2つになります。<br />
<br />
股関節の回旋に関しては、一般的に腰を回せと言われるものです。そして<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%AA%A8%E7%9B%A4%E5%8A%9B-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%81%AE%E5%8F%96%E6%89%B1%E3%81%84%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8-%E6%89%8B%E5%A1%9A-%E4%B8%80%E5%BF%97/dp/458310135X">骨盤力</a>という書籍などでも<br />
語られたりします。これはどのスポーツでも一般的に使用されるものです。そして次の股関節の伸展の分離は<br />
ほとんど語られたものをみたことがありません。それはこれが使えてるプロスポーツ選手が本当のトップのしかも<br />
一部に限られるからです。 腰を回旋するという刷り込みをされているため、股関節の伸展を感じるのは非常に難しい<br />
とも言えます。作者は何人かに教えた際にその動きを伝えるのは非常に苦労しました。熟達者であると余計です。<br />
<br />
では具体的に使いきれてない事例とその理由解決法についてまずは股関節の回旋について記載します。<br />
<br />
<br />
股関節の回旋を使い切る。<br />
<br />
回旋という表現をしていながら、実際は回旋ではなく後側の腸骨(骨盤の脇)を中心を通って前に出すような意識が<br />
重要であったりします。これを回転させる意識ではうまくいかないことが多々あります。<br />
<br />
問題のある人のほとんどは<br />
<br />
<b>臀筋とハムストリングが使いきれてない</b><br />
<br />
ことが多いです。後の腸骨が目標方向と同一にまっすぐに後のおしりとハムストリング(もも裏)がきて<br />
それをお尻で押し込み続けるというのが理想なのですが、多く見られるのは<br />
<br />
お尻が押し込めていない。<br />
お尻が一番力を発揮する対象物とまっすぐな方向を向ける。後腸骨が投球だったり打ったりする方向に対して垂直になる<br />
状態を逃れてしまっている。ということが多いです。角度が垂直に近い状態で押し込み続けることで力を発揮します。<br />
<br />
<br />
<ol>
<li>骨盤の中心の底を固定して後股関節側の骨盤を後に可能な限り引きます(タメ)</li>
<li>底は固定したまま、後骨盤の端を進行方向に真っ直ぐ進める。</li>
<li>この際に臀筋ともも裏が閉まるのを感じる。これが最後に入るのが特に重要</li>
<li>後骨盤の端が動きの中で中盤を過ぎたら骨盤の中心の底を少し後ろ方向に引く</li>
</ol>
<br />
<br />
こんな流れです。<br />
<br />
尻の位置が90度未満の状態から90度を越えてしまって動く(お尻が横からはみ出してしまったり、<br />
お尻が左右広がる動き。悪い言葉で言えば肛門がゆるむような感覚)<br />
<br />
90度まで行かないで終わってしまう<br />
<br />
というのがよくみられます。これはお尻とハムストリングをとにかく使うことが一番大事であることが<br />
わかってないのが原因です。これは内転筋が弱いことであったり、尻の筋肉の肛門側内側が使えてない<br />
ことが多いです。そこをつかってしっかり真っ直ぐ尻ともも裏を押し込む意識が大事です。<br />
<br />
前者の場合は腰を横に回しすぎと臀筋が意識できてません。後者の場合は腰が前にいってないのが理由です。<br />
後骨盤の端とお尻をもっと前に押しこむようにします。<br />
<br />
<br />
これを意識するのはアラベスクという運動があります。<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%94%B9%E5%96%84%E7%B7%A8%E2%80%95%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%AB-%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%89%8D%E7%94%B0-%E5%81%A5/dp/4583102402">ピッチングメカニズム</a>という本<br />
にあります。この状態の意識が股関節の回旋であるのかということが大事になります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFzuc5roW0GBLTn-gQm3hQUHtSheUvzc1fMli86or1CZVUh1EAyDjrUFxFeekHwxgo6IlDVYE_LpvQ2uBeBFPlT7c00eRs2My627G7Pl21-i1O0vdv827cRLwdE5yA8SVjvxqVnOJZEe0/s1600/%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2598%25E3%2582%2599%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFzuc5roW0GBLTn-gQm3hQUHtSheUvzc1fMli86or1CZVUh1EAyDjrUFxFeekHwxgo6IlDVYE_LpvQ2uBeBFPlT7c00eRs2My627G7Pl21-i1O0vdv827cRLwdE5yA8SVjvxqVnOJZEe0/s320/%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2598%25E3%2582%2599%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF.png" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
まっすぐ立って足をのばしたまま真後ろに水平まで上げるのですがこの時に足が外側に決して開かないような</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
状態で行う運動です。臀筋やハムストリングが使えてない状態というのはこれが外側に開いている状態です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
閉じたまま後に上げるとかなり辛い状態だとおもうのですがこれが内転筋、臀筋、ハムストリングが使えてる状態です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
この上げた足が後側の股関節の感覚でしっかり股関節前が伸びて、ただしくできると腹部も引き伸ばされる感覚がある</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
のが使い切れている状態です。最終地点でこの感覚を作れるようにする意識が大事です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
これは股関節を回旋させる以外にも普段の歩行やランニングでもこの状態に近いものになることが大事です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
歩行の場合はこの動きが左右でくりかえされる感じで行います。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
街でみているとほとんどの人ができていません。足を蹴る際にしっかり臀筋を使うことを普段意識することで</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
女性の尻のたるみ、骨盤が横にひろがったような体型が徐々に治っていきます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
アラベスクで意識づけをし普段の歩行でそれを使うことで股関節を回旋しきった動きによる不足された</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
筋力が鍛えられボディラインもよくなります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>正しい意識付けによる運動がわかれば難しいエクササイズとか実はいらなかったります。</b></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>歩く時にお尻を左右にゆらさずにしっかり回しきって歩くこれだけでいいのです</b>。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
街を見るとわかりますがほとんどできていません。そしてできた人を見つけたら見てください</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
だいたいお尻のラインが綺麗なはずです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
この動きではまた腹筋をしっかりしめて骨盤と連動させて胸郭を上げることも大事です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
それを意識してください。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-76323239426953480802011-09-10T12:33:00.000+09:002011-09-10T12:33:04.478+09:00ジョコビッチとナダルのフォアハンドからジョコビッチの無双ぶりの理由を探る昨年度のUSオープン以降無双ぶりをジョコビッチが発揮しています。<br />
その理由の一つをついて語ろうと思います。<br />
<br />
グルテンフリー食によって体調管理ができるようになったという話もあちこちで聞きます。<br />
ここでは身体の使い方をナダルとの比較で記載したいと思います。<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/08/blog-post.html">ナダルから始まった股関節の伸展</a>についての文章を書きました。<br />
これに関連することだったりします。<br />
<br />
ナダルは非常に強く後側の股関節の伸展を伸展をつかうことで強いフォアハンドのストレートや逆クロスと<br />
リバースフォアハンドを利用します。<br />
<br />
しかし彼のフォアハンドにも弱点が無いわけではありません。<br />
調子のよくないときは、深くボールを打てないことやクロスがうまく打てないことがあります。<br />
ボールが浮き気味ということもあります。<br />
<br />
これは彼のフォームに起因しています。股関節の伸展が強すぎて股関節が前にでて身体が後に倒れギミになるため<br />
強い縦の力でトップスピンは打てますが縦の力にくらべて横の力がバランスが崩れてよわくなることがあります。<br />
<br />
それが上のような原因を生みます。リスクとリターンの関係です。<br />
<br />
常にフルショットを撃てばいいわけではないです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/e73vn7e2Ivw?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div><br />
<br />
これを踏まえた上でジョコビッチをみると興味深いです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/PbsQ8gZLWyc?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div><br />
<br />
<br />
彼もナダル同様に股関節の伸展が先に入ります。しかし彼の場合はナダルほど強く入れません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT12NdLbJjhmIflqEeNVk732P2gAgzNPBbUTNKsat_Nm28OXmMJoJBW_VAXH_TRTTGih1zAtO1flfaKI-ZjtMjs97unE2jKM7gewuueKpLvDjvEbheMymfkek5P3wIyZM3r1J65CU1CuM/s1600/shot0035.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT12NdLbJjhmIflqEeNVk732P2gAgzNPBbUTNKsat_Nm28OXmMJoJBW_VAXH_TRTTGih1zAtO1flfaKI-ZjtMjs97unE2jKM7gewuueKpLvDjvEbheMymfkek5P3wIyZM3r1J65CU1CuM/s320/shot0035.png" width="320" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpIOTLjseuTMhmzeXtF9lNOEGpFnvkIlynWUwfSSYvbqWf_iRFg6WqlcFYELQW9mXq8u_rgJN6c49mMFzzgSNfI8Vhw0mtY5kYv3kTXUwXduePaKybk6KAYO9bQ9v23OQEQ2TiNBErKGo/s1600/shot0036.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpIOTLjseuTMhmzeXtF9lNOEGpFnvkIlynWUwfSSYvbqWf_iRFg6WqlcFYELQW9mXq8u_rgJN6c49mMFzzgSNfI8Vhw0mtY5kYv3kTXUwXduePaKybk6KAYO9bQ9v23OQEQ2TiNBErKGo/s320/shot0036.png" width="320" /></a></div><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpNBHjqbIwj3MKZBsnt7iv0705EH5cieliNIZ7w8WKrBSRTRCMNx5P0Mjyv98k358CLBdtaZbdPpS2ialnb8WhAWPYX-1zudym41pH-3o29NnhWFzu7dBLUmRP84LvtwZcQ9XdVOTzhII/s1600/shot0037.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="256" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpNBHjqbIwj3MKZBsnt7iv0705EH5cieliNIZ7w8WKrBSRTRCMNx5P0Mjyv98k358CLBdtaZbdPpS2ialnb8WhAWPYX-1zudym41pH-3o29NnhWFzu7dBLUmRP84LvtwZcQ9XdVOTzhII/s320/shot0037.png" width="320" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgqWfW-CykiNlQW3vhUJWqxi4bVknaPCg7n6jlmwSUo__f1CYVPACqw9e3NDpBgt_9CPBZkfoZsKDBk0VAMdr2fymyJilB_zuDF9qu6FCjAeiBpFevFWnO22mRA3iv9ArJgoVxaaMXD8kI/s1600/shot0038.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="256" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgqWfW-CykiNlQW3vhUJWqxi4bVknaPCg7n6jlmwSUo__f1CYVPACqw9e3NDpBgt_9CPBZkfoZsKDBk0VAMdr2fymyJilB_zuDF9qu6FCjAeiBpFevFWnO22mRA3iv9ArJgoVxaaMXD8kI/s320/shot0038.png" width="320" /></a></div><br />
<br />
<br />
それを利用して横の回旋も強くしています。すこしコンパクトにして横の回旋を強く利用します。<br />
バランスがナダルよりもとれているということです。そのためジョコビッチは回転が軽くみえそして<br />
前股関節の畳み込みがナダルよりも深いです。よりジョコビッチのほうが前股関節が回りきっていることと<br />
回転半径が小さいことがわかると思います。股関節の伸展の効果は腰が前に出ることで身体のしなりが<br />
大きくなります。ナダルは特に顕著です。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhetrUc_648ZYe3TDMjiZjvKlLHGQ8i4nQd_9tKlD48WegFcDrdSG3rUZzPAOssUXNJ1qoI7tqkmcn2WbnlyrG7kUD7dhMjcFctiKM76FbxiNZizYrNEAUSDCh0ahX5JUpWc6y5LEHEtpQ/s1600/shot0039.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="256" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhetrUc_648ZYe3TDMjiZjvKlLHGQ8i4nQd_9tKlD48WegFcDrdSG3rUZzPAOssUXNJ1qoI7tqkmcn2WbnlyrG7kUD7dhMjcFctiKM76FbxiNZizYrNEAUSDCh0ahX5JUpWc6y5LEHEtpQ/s320/shot0039.png" width="320" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5mr4bPqX9BhtsuR-WkK3wxdduJN459NH4RUKS-AKrxktTu-pocXrOL1OSV2wHZ4BPOQ2dCNrkvpeBDP4znwcyQbSvWH8YzAyBZ6qqyQ6wPlNLLQsu2nx50i0Yxifetaz7mCqgR5Tbe3A/s1600/shot0041.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5mr4bPqX9BhtsuR-WkK3wxdduJN459NH4RUKS-AKrxktTu-pocXrOL1OSV2wHZ4BPOQ2dCNrkvpeBDP4znwcyQbSvWH8YzAyBZ6qqyQ6wPlNLLQsu2nx50i0Yxifetaz7mCqgR5Tbe3A/s320/shot0041.png" width="320" /></a></div><br />
<br />
前でよりたためるということはクロスを打つ際にメリットとなります。現にジョコビッチはそれが彼の特異のショットでもあります。<br />
<br />
ジョコビッチはナダルほど股関節の伸展を使わないのでトップスピンのパワー自体も少し落ち、<br />
ナダルのようなリバースフォアも使えませんが、すこし小さくソリッドにしたことでより万能にパワーと<br />
コントロールを発揮しやすくなっています。<br />
<br />
万能型といえばロジャー・フェデラーなわけですが彼よりもショット一つ一つは身体が使えているため<br />
強いです。そのため磐石なディフェンスとコントロールされた強いショットで安定して相手を叩きのめす<br />
試合が多く見えるのです。<br />
<br />
ナダルよりもディフェンスが磐石でスーパーショットで逆転するようなシーンは少ないかもしれませんが<br />
より完璧にすきなくテニスをしようという点が見て取れます。<br />
<br />
完璧に考えるすぎることが、精神的な不調でくずれ、以前の最後の壁が越えられないということを招いていた気がします。<br />
<br />
その完璧主義的な面ゆえにいま無双の強さを発揮しているとも言えます。<br />
<br />
ラファエルナダルはこれからどういう方向にすすむのでしょうか?<br />
それは少し興味深いです。より攻撃力を高めるのかショットパターンの全体のバランスを整えて隙をなくすのか<br />
いろいろ面白いと思います。kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-81366451098988430012011-08-16T05:16:00.001+09:002011-08-16T05:23:35.217+09:00身体操作の基本原理のまとめ その2<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_11.html">身体操作の基本原理のまとめ</a> 以降いくつかbodyhack な文章を書いてきました。<br />
体の最大速度を出すことと体幹の関係性についてもういちど別の視点で記載します。<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_11.html">身体操作の基本原理のまとめ</a> <br />
<div style="text-align: left;">体を最大限使うのに考えるべきことについて</div><br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_26.html">体幹の重要性</a><br />
肩甲骨と股関節の回旋とそれをつなぐ体幹について(主に腹部の固定)<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/08/blog-post.html">革命的で新しい股関節の使い方</a><br />
股関節の回旋をあえて伸展だけ切り離すことでより肩甲骨を効果的に使う方法について<br />
<br />
という感じです。そして最大速度を出す上で障害となる要因は多々ありますが<br />
<br />
やはり一番多いのは肩甲骨が使えてない例です。それが胸郭の動的安定性が確保できてない<br />
ことと腹部が固定されていないことから来ています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUhmMgg0OCdq_le32ibsdHrMCk7bkzLQYUd-EKS15o20wSgm0fz6MpAxdyH1NnCs3P8rwxtf28znKDfdRcJ5eJdJwz2U5wBvABcd9f83o-JvTd4fz_ccprXJrQJzgXjA_qatCk5npD7WM/s1600/uneri.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="156" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUhmMgg0OCdq_le32ibsdHrMCk7bkzLQYUd-EKS15o20wSgm0fz6MpAxdyH1NnCs3P8rwxtf28znKDfdRcJ5eJdJwz2U5wBvABcd9f83o-JvTd4fz_ccprXJrQJzgXjA_qatCk5npD7WM/s320/uneri.png" width="320" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br />
</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">この流れの中で骨盤(股関節)と肩甲骨の回旋について記載します。</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br />
</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">まず始動の状態</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br />
</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhw7Hc4PLep0XvsH4gteHRVis1Fcnpqpf0BAd091cwqigeJdunGLyIlGdQhSyhIXQFxn3QWWu_A2xneJhVxKSPELSiTkJaH4hO4qtfI-BgawtjEwcC2iGAVtoKhwnoFcj3V3k4xoVrdlKQ/s1600/start.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhw7Hc4PLep0XvsH4gteHRVis1Fcnpqpf0BAd091cwqigeJdunGLyIlGdQhSyhIXQFxn3QWWu_A2xneJhVxKSPELSiTkJaH4hO4qtfI-BgawtjEwcC2iGAVtoKhwnoFcj3V3k4xoVrdlKQ/s1600/start.png" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><br />
</div><br />
ここから移動しつつ股関節と骨盤のためをつくっていきます。競技によっては最初からためておく<br />
ものもあります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjFHHpH9WnbXRoUCDIAu74B4EsJWVUwAaG0l89CcI_FpIMcsqdKoM_d3rCSeQrv49DNuaSjiIee5CXmcWsOtnN0dZE37Hjra1KDS51OyuFooQu_ugPcDWp_z9mpAj9JqR0f7Yy1CDnC1C4/s1600/hip-tame.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjFHHpH9WnbXRoUCDIAu74B4EsJWVUwAaG0l89CcI_FpIMcsqdKoM_d3rCSeQrv49DNuaSjiIee5CXmcWsOtnN0dZE37Hjra1KDS51OyuFooQu_ugPcDWp_z9mpAj9JqR0f7Yy1CDnC1C4/s1600/hip-tame.png" /></a></div><br />
さらに肩をひねって肩甲骨をためる<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh068GkkkyaOpaz8RQtstASabWcJP_kKizZZZZkQDOuGxbPWtzctTWQx14OHl6dRv7zTln_CHN0EiPW9F-grmyWDRMLC6xE8XduMbxZxvSrhfvfoPhhvel94QpP2o-YZsrX0_RuMJHSPSs/s1600/kata-tame.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh068GkkkyaOpaz8RQtstASabWcJP_kKizZZZZkQDOuGxbPWtzctTWQx14OHl6dRv7zTln_CHN0EiPW9F-grmyWDRMLC6xE8XduMbxZxvSrhfvfoPhhvel94QpP2o-YZsrX0_RuMJHSPSs/s1600/kata-tame.png" /></a></div><br />
<br />
<br />
移動の力を転化し骨盤の回旋がはじまります。骨盤の回旋が開始しそこで肩甲骨の場所を維持することで<br />
一般的なねじり動作がつよくなります。この角度差によって胸部から腹部のかけての前面の筋肉が引き伸ばされます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi28Jj4qknxli7M72KtvtWFR3AYbjRuFDoxjkCX9yq5ejGUBwqUaCnr2DK-ayoZnHL2rvNsEw26taT2wbGbQNsceet9kQZKNKz2OePpj18pFo8rBjKT4xX8tGu69d68dujr85tzmyStvJw/s1600/hip-start.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi28Jj4qknxli7M72KtvtWFR3AYbjRuFDoxjkCX9yq5ejGUBwqUaCnr2DK-ayoZnHL2rvNsEw26taT2wbGbQNsceet9kQZKNKz2OePpj18pFo8rBjKT4xX8tGu69d68dujr85tzmyStvJw/s1600/hip-start.png" /></a></div><br />
<br />
<br />
<br />
つぎに肩甲骨が回旋します。肩甲骨が回旋する際に骨盤の回旋の開始によりSSC(short strech cicle)というものが起きます。<br />
短期間で急激に伸ばされた筋肉は速く強く収縮します(ゆっくりのばされた場合より)それによって回旋している骨盤においつくように回旋していきます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvUdKRov26bFuXLZzi8lyFy8c0nDOth7E67ZYU39Ds4eI21iNUSQ9sudu28MbCtQ8oys7I73d2GwhGwgxUc2z-SqSfb_FcUEeVzX_OaILiRNDNucIaJHf42-KbzJU3xl5XmBsjor7-lGk/s1600/2-turbo.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvUdKRov26bFuXLZzi8lyFy8c0nDOth7E67ZYU39Ds4eI21iNUSQ9sudu28MbCtQ8oys7I73d2GwhGwgxUc2z-SqSfb_FcUEeVzX_OaILiRNDNucIaJHf42-KbzJU3xl5XmBsjor7-lGk/s1600/2-turbo.png" /></a></div><br />
<br />
<br />
ここで体幹がきちんと使われていると肩甲骨は骨盤を追い越していきます。肩甲骨の回旋の強さと股関節の回旋の強さ<br />
が融合し力が発揮されるわけです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbTQHZhCvv_qG6XjCmAi6AliY1XXKIpwYbzDY20moSWSBEme4ghC7fI80yjFgFDLHLtmEdmCIL7rZkGlnvk6qYw6oAIlb8C8I1Nkt79EiomdPeSWsIFK0BeZvI2KB3xButI46d3TBQl5c/s1600/3-turbo.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhbTQHZhCvv_qG6XjCmAi6AliY1XXKIpwYbzDY20moSWSBEme4ghC7fI80yjFgFDLHLtmEdmCIL7rZkGlnvk6qYw6oAIlb8C8I1Nkt79EiomdPeSWsIFK0BeZvI2KB3xButI46d3TBQl5c/s1600/3-turbo.png" /></a></div><br />
<br />
<br />
しかし、ここで胸郭がロックされてしまうと<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvYN69HcXSoB86U43xDMR9g7MerykzpjBEBGjpmcsmjvHzOpHJ973k4NfYSOrM_IqwL_LphVl8bpJB2UTNfk9FgppN_sanI2d0zah8V1oo8Y-noH9NeruBuL7tlXErCtKOT3zTf-55h2s/s1600/lock.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvYN69HcXSoB86U43xDMR9g7MerykzpjBEBGjpmcsmjvHzOpHJ973k4NfYSOrM_IqwL_LphVl8bpJB2UTNfk9FgppN_sanI2d0zah8V1oo8Y-noH9NeruBuL7tlXErCtKOT3zTf-55h2s/s1600/lock.png" /></a></div><br />
<br />
<br />
肩甲骨が股関節をおいこせません。これにより速度が骨盤の速度と同じになってしまいます。<br />
<br />
<br />
これをさせないことが体幹にとっては大事なことです。<br />
<br />
<br />
<ul><li>腹部を反らせた姿勢(オードリーの春日のような姿勢)</li>
<li>肋だけ前にだしたような姿勢</li>
<li>肩を前にだしたような姿勢</li>
</ul><br />
で腰を回し、胸郭を回そうとしても追い越すようなことができないと思います。しかし<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_26.html">体幹の重要性</a>で述べたような姿勢で腰を回しながら脇の下で回すようにすると分離して動くことが<br />
確認できるとおもいます。これが胸郭の動的安定性が確保されるという状態です。上で述べたような悪い姿勢は<br />
胸郭をロックして肩甲骨が動かなくなります。これでむりやり動かそうとすると俗にいう腕で投げている<br />
という状態になります。これは力を出せないばかりか肩や肘の故障を招きます。<br />
<br />
<br />
全身を使う上で体幹の大事さはこれに股関節の回旋軸と肩甲骨の回旋軸がぶれないことも大事になります。<br />
<br />
甲子園にでてるような高校球児でも肩甲骨のラインと股関節のラインが一体に動いてしまって、力が発揮できない選手<br />
というのはわりと多いです。<br />
<br />
負けてしまいましたが徳島商の選手はみなこれができていて、しっかり先々のことを考えて指導されているなぁと<br />
感心しました。<br />
<br />
<br />
kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-26098192852497559752011-08-15T11:44:00.001+09:002011-08-15T11:50:33.382+09:00革命的で新しい股関節の使い方 ラファエルナダルとロリーマキロイ<span class="Apple-style-span" style="background-color: #333333; line-height: 16px;"></span><br />
<h3 class="post-title entry-title" style="font: normal normal normal 22px/normal Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0.75em; position: relative;"><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_11.html">身体操作の基本原理のまとめ</a> において最大の力を出すには肩甲骨と股関節の回旋を最大速度出しそれがインパクトに合わせる</span></h3><h3 class="post-title entry-title" style="font: normal normal normal 22px/normal Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0.75em; position: relative;"><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">というイメージで体を使うことが最大限の力を出す方法だと述べました。その股関節の回旋の際の使い方がいままで違う使い方を</span></h3><h3 class="post-title entry-title" style="font: normal normal normal 22px/normal Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0.75em; position: relative;"><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">する選手がテニス界とゴルフ界にいます。それが<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエルナダル</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AD%E3%82%A4">ロリーマキロイ</a> の二人です。</span></h3><h3 class="post-title entry-title" style="font: normal normal normal 22px/normal Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0.75em; position: relative;"><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">従来は股関節の回旋をする場合は</span></h3><h3 class="post-title entry-title" style="font: normal normal normal 22px/normal Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0.75em; position: relative;"><ul><li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">後股関節の伸展(足を後ろに伸ばすような動き。股関節を前に伸ばすような動きです)</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">後股関節の外旋 (腰を横に回旋させる動きです)</span></li>
</ul></h3><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">をほぼ同時にかけていました。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">その例としてテニス ゴルフ両方の例を上げます。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">ロジャーフェデラー </span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdl83MZAEfP9ZsYHsQhfukEO6cvvzN4ZIGYTZ9ENP7xOCF9wPissf4hmCfep8_B8BGENYCXG5rQQTc0EFw-3n9LQpGfgiBh0Or11QfjIkg_-9ZuAO6BjJv_Zo52Gw07XlS1rcHxkdsjAY/s1600/shot0005.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdl83MZAEfP9ZsYHsQhfukEO6cvvzN4ZIGYTZ9ENP7xOCF9wPissf4hmCfep8_B8BGENYCXG5rQQTc0EFw-3n9LQpGfgiBh0Or11QfjIkg_-9ZuAO6BjJv_Zo52Gw07XlS1rcHxkdsjAY/s320/shot0005.png" width="320" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_KzvTk7JeZSRJp0mIuvNeqJLAoPRw7_CS2VtZtDIcUi_5zo1FFKX6rz46-z0Rtm57_Rn5wv2LlZs-AqhcrUFaxw8Hotyt0RSvnDme2TtRBLF7VA626JIYcVfhbB_ux-6KZXSq5OfrXys/s1600/shot0006.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_KzvTk7JeZSRJp0mIuvNeqJLAoPRw7_CS2VtZtDIcUi_5zo1FFKX6rz46-z0Rtm57_Rn5wv2LlZs-AqhcrUFaxw8Hotyt0RSvnDme2TtRBLF7VA626JIYcVfhbB_ux-6KZXSq5OfrXys/s320/shot0006.png" width="320" /></a></div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><span id="goog_698478038"></span><span id="goog_698478039"></span><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">石川遼 </span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhm8Iyb9wI2_6hBQIiPj5ObxyiKGmHpvyal_xW4zWdO72tuYRnjWnhTbfLi5G3kOLIb55qUvtK9P1H4nYO05ricyu7Q5qfUk8Dwp2go6vV68uVg0q6xMru_G8HRkj_Io9-o8qCN9RGnyP8/s1600/shot0017.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhm8Iyb9wI2_6hBQIiPj5ObxyiKGmHpvyal_xW4zWdO72tuYRnjWnhTbfLi5G3kOLIb55qUvtK9P1H4nYO05ricyu7Q5qfUk8Dwp2go6vV68uVg0q6xMru_G8HRkj_Io9-o8qCN9RGnyP8/s320/shot0017.png" width="320" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdYcoeRcA8GVCEH4zWBYXLCwbRb1xkfJoGuBKWI5IxcwSoqM3WOnN03hm0pHP9T81hhVn11G-688L5I4cD1i6FtduMy7gJ44HB6mS6I0pfgMJmJBl9g29gRDE10W9Y54ko37IHkNCj5Io/s1600/shot0016.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdYcoeRcA8GVCEH4zWBYXLCwbRb1xkfJoGuBKWI5IxcwSoqM3WOnN03hm0pHP9T81hhVn11G-688L5I4cD1i6FtduMy7gJ44HB6mS6I0pfgMJmJBl9g29gRDE10W9Y54ko37IHkNCj5Io/s320/shot0016.png" width="320" /></a></div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">後膝と後股関節の根本が同時に回旋していっています。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">フェデラーはまだ少し小さいですが、石川遼にいたっては顕著です。</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">しかし二人は最初に股関節の伸展と膝関節の伸展だけが最初に起こります。そして体が浮くような動きが入り</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">そこから腰が横に回旋していきます。膝が前に向かずに股関節が伸びていく動きが両者ともあります。</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">ラファエル ナダル</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEifHQ-7ETqPVVgVnDFL3v53RSfBLC4ZL5L5v9jvASHZZW4BhNjjA5GPIh-8JiSvzCl_a__ERZlGx4pyErOHiwpZ97s_zXz2HS-uallDIhADhRTKV5DbhBN-d88LxeOH8vfc-qF2xSDWijU/s1600/shot0003.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEifHQ-7ETqPVVgVnDFL3v53RSfBLC4ZL5L5v9jvASHZZW4BhNjjA5GPIh-8JiSvzCl_a__ERZlGx4pyErOHiwpZ97s_zXz2HS-uallDIhADhRTKV5DbhBN-d88LxeOH8vfc-qF2xSDWijU/s320/shot0003.png" width="320" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh4ZlA5Q2I45u_aW3trvJnyugQk9eX4MJDF9wldgPa9Oye5fXJatwkcj-7uIcm08oi_kt_Y4lBHQilFKoh-V0OW0aUTRwFw5aHAo1x31R-cZ2PLir-4rBfl1nQ7tXezLmU8Yp3oCdbs3-g/s1600/shot0004.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh4ZlA5Q2I45u_aW3trvJnyugQk9eX4MJDF9wldgPa9Oye5fXJatwkcj-7uIcm08oi_kt_Y4lBHQilFKoh-V0OW0aUTRwFw5aHAo1x31R-cZ2PLir-4rBfl1nQ7tXezLmU8Yp3oCdbs3-g/s320/shot0004.png" width="320" /></a></div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">ロリー マキロイ</span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9Rv2LIJPYy-6xxYovOSOqXaHH4hl-A51xErPZyrvGqfJOZOEyyZz0kOAmmCjWis1plyu7nHV84svWPId3JjEQr-IupeHGz-sLFzrtEw07IpWcA1yiGym6lQ1_cwu8GolAxWPz65uINDQ/s1600/shot0019.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9Rv2LIJPYy-6xxYovOSOqXaHH4hl-A51xErPZyrvGqfJOZOEyyZz0kOAmmCjWis1plyu7nHV84svWPId3JjEQr-IupeHGz-sLFzrtEw07IpWcA1yiGym6lQ1_cwu8GolAxWPz65uINDQ/s320/shot0019.png" width="254" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpPMjitQ-BWQREIPFmelKkIpwF8VnuOL47AEEyERsqmCKmXHwop8k07N8XGtIZma28hr3WMdUpZRXr8JZPsbs5nRMRB_xGq2qyrn2rIA7aCtnHqYcyeOEJB6FpDcfK3gWhYmREMaXd-wA/s1600/shot0020.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpPMjitQ-BWQREIPFmelKkIpwF8VnuOL47AEEyERsqmCKmXHwop8k07N8XGtIZma28hr3WMdUpZRXr8JZPsbs5nRMRB_xGq2qyrn2rIA7aCtnHqYcyeOEJB6FpDcfK3gWhYmREMaXd-wA/s320/shot0020.png" width="254" /></a></div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">二人共特殊なフォームで特殊な球を打つと言われています。それはただの選手の癖のように。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">そしてこのフォームによってラファエル・ナダルは他の選手には打てない強いトップスピン、</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">リバースフォアハンドを可能に。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">ロリーマキロイは非常に体が安定した状態での強いショットを可能にしています。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">ではなぜこのような効果を生むのでしょうか?</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;">完全にはわかっていないと思います。そういったことを記載した文章もみたことはありません。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">ここでいくつかの仮定をします。この動きによる効果は</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><ul><li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">股関節の横の回旋のため、その後の体幹の回旋の速度が速くなる。そしてより大きく股関節が回旋する。</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">SSCにより利き手側の腹筋胸筋を効果的に使える。胸郭のおおきなしなりがでる。</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">股関節が浮くことにより抜重効果を生み、股関節の回旋がしやすくなる。</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">通常は股関節の横の回旋時に同時に重心の移動が発生するが、最初の股関節の伸展で重心移動をすませるためより前で回旋の力をロスせず</span><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">伝えられる</span></li>
</ul></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">というのが考えられます。とくにラファエル・ナダルの特徴のあの大きな胸郭のしなりはこの使い方がだしています。そして</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">それが縦方向の力になり強いトップスピンやラケットを横に回さずに強いリバースフォアハンドを打つということを可能にしています。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">しかし、いくつかの欠点もあります。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><br />
<ul><li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">股関節の伸展から横への回旋の動きのつなぎが非常に精妙な動きで難しいため、うまくいかないと開きが速くなり力を発揮できない。</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">股関節に乗れていないとできない。</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">股関節の回旋の柔軟性が必要。</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">体幹の強度がいままでものよりも必要。</span></li>
</ul></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">という点があります。ラファエルナダルは筋トレばかりして筋肉でプレイしているという言説もあるようですが、</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">この使い方のためにはあの強靭な体幹が必要なのです。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">これは予想でしかないのですが、二人共元々フォームについて細かい指導を受けずにとにかく回数を振って来たのではないかと</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">おもいます。そんなことをすれば普通は体がぶっ壊れるのですが、そこが才能の違うところではないかなと考えます。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">この股関節の使い方の実現性が高かめると(他の選手でも)とさまざまなスポーツがもしかしたら変わるような気がします。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">野球のピッチャーでも大きな変化の可能性がある気がします。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">(そろそろメジャーリーグのピッチャーに現れそうな気配がします)</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><b>具体的な操作方法</b></span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">このやり方で大事なことは</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><br />
<ul><li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">股関節を伸展させるときに決して膝とつま先の角度を変えない(かわると力が逃げる)</span></li>
<li><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">対象物方向と逆の横方向の絞り(ため)を維持する</span></li>
</ul></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">になります。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">感覚としては股関節を伸ばす際に足首は伸ばさず、膝と股関節だけを伸ばす感じにします。</span><br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">伸ばす際には足の外側に体重をかけながら伸ばして</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">いきます。足の内側(拇指球側)にかけると横方向のタメが開放されるのでいけません。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;">こんな稚拙な文章でもだれかが実現できて効果的なプレイができるようになるのを祈ります。</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-size: x-small;"><br />
</span></div><div><span class="Apple-style-span" style="font-family: inherit; font-size: x-small;"><br />
</span></div>kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-11923824470673267232011-07-31T18:40:00.001+09:002011-07-31T18:43:21.683+09:00なぜ日本人サポーターは軽薄に見えるのか毎週等々力競技場でサッカーの試合を見ているのですが、昔から気になっていたことがありました。日本のチームのサポーターが私の目には非常に軽薄に見えていました。<br />
<br />
<div style="text-align: center;"><b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">魂がまったくこもってない!気合がたらん!</span></b></div><div style="text-align: center;"><br />
</div>って感じです。昔はチャラチャラした野郎ばかりだからだ表情もなんかたるんどる!<br />
とか昔の野球の監督のように思ってたりしたのですが、理由に気が付きました。<br />
<br />
<div style="text-align: center;"><b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">日本人は応援の際に体幹が使われていない</span></b></div><div style="text-align: center;"><br />
</div>ということです。<br />
<br />
拳ひとつ振り上げるのに手を上げるのに肩から先だけで動いています。<br />
それに比べてヨーロッパでは体幹を使い全身で動きます。<br />
そういったことが軽薄に見え、単調に見え、やる気がないように見える<br />
ということです。<br />
<br />
日常的な動きから、民族的な問題もあるようです。手先だけの動きというのは<br />
容易に動かせるのでみなで同期をとったりは楽になります。しかしあまり迫力がでないのです<br />
<br />
盆踊りを踊ってるような感じです。改善すればいいのか悪いのかというのはわからないんですがスポーツでも体幹が使えてない、普段の歩行でも使えてないというのを考えると<br />
改善したほうがいいんじゃないかなぁと思います。日本古来の動きでも体幹を使うものはあります。<br />
<br />
古来からそのような動きがあるのに、<br />
どのように盆踊りのような動きから体幹をつかった動きになっていくのでしょうか?<br />
<br />
このあたりは私の疑問です。これはいまの日本人の日常的な動きから体幹を使うような<br />
動きにもっていくのは自然にはできないということです。やはり体幹をきちんと使う<br />
ことで腰痛や肩こり等は予防できますし、軽い症状であれば直せます。<br />
<br />
普段の歩き、姿勢等で体幹を使う動きを常に意識することが大事です。kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-18789686852668995192011-07-30T08:14:00.002+09:002012-04-05T04:24:30.680+09:00理想の開発環境でクルーズ&アトラスに座って腰痛になってしまえばいい…エルゴノミクスチェアの危険性と動的安定性<div class="p1">
<span class="s1">ちょっと前ですが<a href="http://alpha.mixi.co.jp/blog/?p=2693">理想の開発環境</a> って記事を発見しました。</span></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
mixi のエンジニアの椅子がほとんど<a href="http://www.okamura.co.jp/product/work/cruise_atlas/index.html">クルーズ&アトラス</a>になったようです。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
<span class="s2"><a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110428_442840.html">http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110428_442840.html</a></span></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
ここにも書いてありますね。</div>
<div class="p3">
この記事をみた時<a href="http://twitter.com/#!/xkazu/status/68910744908988416">twittterで</a></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p4">
「クルーズ&アトラス とか腰壊しそうな椅子を身体工学のとかで踊らされて座ってるやつは皇潤かってるお年寄りと大差ない。」</div>
<div class="p5">
<br /></div>
<div class="p5">
<br /></div>
<div class="p6">
とか書いてしまいました。</div>
<div class="p6">
<br /></div>
<div class="p6">
腰を壊すには理由があります。体幹の筋力を低下させるのが主な理由です。</div>
<div class="p6">
<br /></div>
<div class="p6">
これは椅子に限らず姿勢を矯正するような器具でもだいたい当てはまる話です。</div>
<div class="p5">
<br /></div>
<div class="p6">
人間の体は各関節でバランスの取れた姿勢が大事です。バランスの取れた姿勢というのは</div>
<div class="p6">
無駄な力が入らずに筋肉を均等に利用された状態です。</div>
<div class="p5">
<br /></div>
<div class="p6">
棒の上に棒を乗せたような状態</div>
<div class="p5">
<br /></div>
<div class="p6">
が筋肉で支えるのが理想的だとされています。しかし多くの人はそのバランスを取れた状態にはなってません。</div>
<div class="p6">
それが様々な痛みであったり、スポーツで力を出せない、ムダな動作が多いといったことをうみます。</div>
<div class="p5">
<br /></div>
<div class="p3">
<b>動的安定性と筋肉バランス</b></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
そして、股関節と肩関節は球状関節になっておりそれによってさまざまな動きになっているのですが</div>
<div class="p3">
その関節はその分バランスのとれた状態になるのが難しくなっています。(それを動的安定性といいます。)</div>
<div class="p3">
動的安定したポジションでは力は抜けているが筋肉に適度に刺激がはいっている状態です。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
スポーツなどではその状態からの始動が必要になります。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
しかしほとんどの人は筋肉のバランスが崩れておりそういう状態になっていません。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
そういう最適な状態でない場合、人間の体は代替行為によって変なひねりがはいっています。</div>
<div class="p3">
<br /></div>
<div class="p3">
当然,スポーツでは最初から力をフルで出せない。始動が遅い。当たりに弱い等色々でてきます。筋力を使い切れない</div>
<div class="p3">
となります。</div>
<div class="p3">
<br /></div>
<div class="p3">
若い時は筋力があるのでそれほど問題ないのですが(スポーツ過剰な負荷がかからない限り)</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
そして筋力が低下していくと腰痛や肩こり等が増えていくわけです。</div>
<div class="p3">
<br /></div>
<div class="p3">
スポーツの怪我でもだいたい同じなのですが代替行為をして変な筋肉に力がはいると</div>
<div class="p3">
またそのために別の関節も変なポジションになり伝播していきます。そうすることで</div>
<div class="p3">
別の箇所がいたんだりもします。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
その根本になるのが身体操作の基本的な箇所である股関節と肩甲骨に関連した箇所になります。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
その理由は人間はこの2つの関節は球状関節なので動的安定性が確保されたポジションを取ることが難しい</div>
<div class="p3">
からです。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
膝痛、腰痛は股関節から</div>
<div class="p3">
肩こりは肩甲骨から来ます。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
なぜこんな話をしたかというと</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
エルゴノミクスチェア</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
と呼ばれるものは人間の最適な姿勢を取らせることを目的としているからです。</div>
<div class="p3">
そこに大きな落とし穴があります。強制的にその状態をつくると筋肉を使わないですみます。</div>
<div class="p3">
それは筋力低下するということです。クルーズ&アトラスに至っては骨盤後継の姿勢を</div>
<div class="p3">
取ります。それで長時間座ってるということはずっと寝てるのと同じだということです。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3" style="text-align: center;">
<b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">寝たきり老人養成ギブス</span></b></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
みたいなものです。治療であまりにも痛い場合にコルセットをつけるのは大事です。どうやっても筋力</div>
<div class="p3">
だけでは支えられないわけです。しかしそれには別途リハビリによって鍛える必要があるわけです。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
姿勢を矯正するような器具はたくさんありますが。可動性がないものはこういった問題を引き起こします。</div>
<div class="p3">
また人の体の状態というのはさまざまなので体のことを考えた場合はもうフルオーダーメイド</div>
<div class="p3">
のようなものでないといけません。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
局所だけみてものをつくって後々問題になる開発というのは日本の企業の得意技な気がします。</div>
<div class="p3">
身体工学とか言っているのに気がつかないのでしょうか? 直ちに害は確かにありませんが</div>
<div class="p3">
10年とか5年たって問題がでてくると思います。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
ってことで私にとってはクルーズ&アトラスが強制される開発環境なんて</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3" style="text-align: center;">
<b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">地獄の開発環境</span></b></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
です。</div>
<div class="p3">
<br /></div>
<div class="p3">
mixi はみなさんまだ若いからいいでしょうが、30代になってそして腰をいわしてしまうかたがでてしまうんじゃないでしょうか?</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
すべてのエルゴノミクスチェアが悪いとは思いません。しかし日本のものはクルーズ&アトラスのように視野が</div>
<div class="p3">
狭く短期的なことしか考えていない気がします。ただぶっ壊れるだけならいいんですが人の体までぶっ壊すのは</div>
<div class="p3">
さすがに問題です。アリとキリギリスみたいなものです。</div>
<div class="p3">
導入した担当者はあれを100回ぐらい音読したほうがいいです。</div>
<div class="p3">
<br /></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
椅子を選ぶのに注意して欲しいことは <a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_26.html">前の文章</a> の姿勢をとれることです。追加して骨盤前傾です。</div>
<div class="p3">
骨盤の前傾が骨盤回りの筋肉に刺激を入れるので大事です。またいろいろなところでも言われていますが</div>
<div class="p3">
正座というのは非常にいい姿勢です。しかし正座は膝を折ったままにするため膝を壊します。</div>
<div class="p3">
膝に負荷がかからない正座のような状態が取れる椅子で動的安定性が確保できるというのが</div>
<div class="p3">
いい椅子です。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
人間工学で言われる目の高さ等は非常に大事です。それを確保しつつ背もたれがない椅子でただしい姿勢を取る</div>
<div class="p3">
ほうがよっぽどましです。(疲れるでしょうが)</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p3">
ちなみに私はアーロンチェアを動かせるようにした状態でつかっています。固定させると上のような問題が少しでてきますので。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p2">
<br />
2ch で意見をくれる人がいたので<a href="http://blog.negative.jp/2012/04/2.html">別エントリ</a>で追記しました</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p2">
<br /></div>kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-18451185494490718822011-07-26T18:10:00.003+09:002011-07-31T18:28:04.147+09:00体幹の重要性 ... 股関節と肩甲骨の古くて新しくて近くて遠い関係ずいぶん前から体幹の重要性があちこちで言われています。<br />
<br />
軽く運動してやるぜ的な雑誌ではさかんに言われています。<br />
<br />
スポーツ界でも普通にいいますね。<br />
長友佑都だったり、色々。<br />
<br />
ではなぜ体幹が重要なんでしょう?<br />
<br />
日本人は基礎とか基本が大好きです。そしてその不完全な状態の<br />
原理原則にしばれてしまいます。そして歪んでいったりしまいます。<br />
<br />
そういうのに反応しちゃう民族性なんじゃないかな?<br />
<br />
とかもちょっと思います。<br />
<br />
スポーツジムもちょっと困っているんじゃないかと思います。<br />
体幹のインナーマッスルは主にマシンで鍛えるわけにもいかず、<br />
スポーツジムの意識できる筋肉の一部だけ分離させて効かせるというトレーニング<br />
は通用せず大変です(体の連動で効かせないといけないので)<br />
<br />
<a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_11.html">身体操作の基本原理のまとめ</a> で<br />
<br />
「大事なのは股関節と肩甲骨の可動範囲を最大にして加速させて使うことだ。」<br />
<br />
と記載しました。その股関節と肩甲骨をつなぐ部分が体幹<br />
なのです。それらをうまくタイミング合わせて連動するのに必要なのが体幹の力<br />
だからです。<br />
<br />
<br />
<ul><li><b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">体幹腹部の腹圧の大事さと肩甲骨と股関節の関係</span></b></li>
<li><b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">胸郭の柔軟性</span></b></li>
</ul><br />
<br />
の二つについて主に記載していきます。<br />
<br />
<b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">体幹腹部の腹圧の大事さと肩甲骨と股関節の関係</span></b><br />
<br />
<blockquote><b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">ピッチャーは腹筋が衰えることで球速が衰えていく</span></b></blockquote>の理由もここだったりします。この体幹部の動きについてそれを主眼とする考え方も<br />
あります。胴体力と呼ばれるものはそうなります。また2軸動作とかいったものが<br />
あるのもこの体幹部の役割をうまく解決しようという意図です。しかし現状の理論の枠の<br />
中にはめても誰も完全には解けていません。なのでいろいろなものを見て自分で理解して<br />
自分で判別して利用していくのがいいと思います。この文章もその中の一つです。<br />
<br />
<br />
肩甲骨と股関節(骨盤)は体幹でつながっており、その部分の柔軟性や筋力で<br />
肩甲骨と股関節の可動範囲は大きく変わります。<br />
<br />
その際にその可動性に大きくかかわりがあると言われているのが仙腸関節です。<br />
<br />
骨盤力なんかでも話題にでています。945ベルトとかいうインチキくさい商品もあります。<br />
(とか言うと怒られそうなので怒られそうになったら消します。w)<br />
<br />
右肩を後ろにひねる場合は左股関節が前へ(右肩が前へ出る場合は逆)<br />
左肩を後ろにひねる場合は右股関節が前へ<br />
<br />
という運動は骨盤の分離運動といいます。これで可動域が変わりますし関連性がわかります。<br />
股関節と肩甲骨は対角線の関係にあるということです。<br />
また股関節と肩甲骨は左右でも関係あります。<br />
<br />
右肩が前に出る動きは左肩が後ろに引かれる可動範囲に影響されます。<br />
<br />
それを支えるのが体幹部です。<br />
<br />
体幹部の骨は胸郭には肋骨等があり、このおかげで安定性があります。<br />
しかし腹部には肋骨ようなものはありません。この変わりをしている<br />
筋肉があるのです。その安定性の度合いを腹圧といいます。<br />
この腹圧の低下が肩と股関節の対角線の柔軟性を落とします。<br />
これがピッチャーが衰えるという要因です。<br />
<br />
腹圧が衰えるとコルセットの役割をしていた腹筋の一部がゆるみます。<br />
体横に倒れたり、またゆるくなります。そうすると肩甲骨胸郭が<br />
胴体とまったく同じ動きをしてしまって力を発揮できません。<br />
<br />
野球や空手の初心者は胸郭と胴体が分離して動かすことができませんが<br />
それはそういう理由です。年とったおじさんで腹が前に出てる<br />
姿勢とか典型的に腹圧が衰えている状態です。年をとって見える姿勢<br />
というは運動的にも適切に力を発揮できない姿勢ということです。<br />
<br />
また胸郭の柔軟性で話をしますが胸を張れといいます。そうすると<br />
<br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: large;"><b>オードリーの春日のような姿勢</b></span><br />
<br />
と勘違いしていますがアレはダメです。彼も腰をきっとそのうち壊します。<br />
あれはそらしているのは腹部であって腹部が固定されていません。<br />
(姿勢をよくしなさいと言われて子供がとってしまう姿勢でもあります。<br />
間違ったことを言う親がまた事態を悪化させていきます)<br />
<br />
<b>お腹をひっこめて固定する意識が大事です。</b><br />
<br />
腹部を固定する力があって肩甲骨の力を発揮できるのです。<br />
<br />
2ch を覗いいたら<br />
<br />
<blockquote>肩甲骨って使うの使わないの?意識できないよ?</blockquote><br />
みたいな話がありました。上のような問題を解決してないと分離して<br />
動かせないので意識なんてできません。だから無意味だという話<br />
がでてくるのでしょう。<br />
<br />
また二軸動作のような話が出てくるのは股関節と肩甲骨という大事なものは<br />
左右にあるということが理由だと思います(足と手は2本ずつあるからとも言えます)<br />
しかし左右だけでくっついてるわけじゃありません。間には背骨がありその回りを<br />
腹筋群が固定しています。ですので2軸動作で全てを語るのは無理があると私は<br />
思っています。体の中心が一本である以上そこにねじりはくるのです。(背骨が2本走って<br />
いれば話は別です)<br />
<br />
<b>肩甲骨と股関節は対角線で意識が大事です。それを中心でこするように使う</b><br />
<b>と腹筋をしっかり固定しますのでそういう意識をすることです。</b><br />
<br />
<span class="Apple-style-span" style="font-size: large;"><b>胸郭の柔軟性について</b></span><br />
<br />
次に気になるのは自分も含めてなのですが、胸郭の柔軟性です。腹圧に関連した<br />
もう一つ大事なものだと思います。腹圧で腹部を固定して胸郭を動かすわけですが<br />
これも現代人は固いことが多いです。特に日本人はそうです。腹圧を高めお腹を<br />
引っ込めた状態で胸を前後に傾ける動きが力を出すには大事ですが<br />
みなさんうまくできません。そのあたりをほぼ使っていないからです。<br />
<br />
古武道などでも胸郭を上げて落とすというのですがそういった動きができません。<br />
<br />
この前渋谷の街を歩いていたら愕然としました。姿勢としては胸郭は胸下側が前でるように<br />
傾き、肩甲骨側はかすかに丸まっているのがいいのですが(真の意味で胸を張る)そうなってる人は皆無でした。<br />
<br />
これは日本人の骨格の関係もあると思います。ですが特に若者はひどいようです。<br />
こういった姿勢についてはあちこちのサイトに記載があると思いますが<br />
これは運動の際に力を発揮するのにも大事なことになります。<br />
<br />
腹圧を効かせた状態で胸を張り前後に傾けると背中側(肩甲骨)に刺激が<br />
いきます。最初は難しかもしれません。それが体幹と肩甲骨をつなげる力なのです。<br />
また注意点として、特に猫背の方の場合ですが肩を大事にします。<br />
肩を下げ後ろにしっかり引くことが大事です。<br />
<br />
<br />
<ul><li><b>腹部の固定</b></li>
<li><b>胸郭だけで反らす(上げるような意識でもいい)</b></li>
<li><b>肩は下げしっかり後ろ側に引く</b></li>
</ul><br />
この姿勢がうまくいくと胸郭だけ腹部と分離して左右に動かす感覚がでます。<br />
力ははいっているけど緩んでるような感覚です。<br />
<br />
この傾斜は肩自体の可動範囲に比べたら小さいですが<br />
より根本での動きなのでそれが末端に達したときは大きく作用します。<br />
<br />
テニスのジョコビッチや野球の160km を投げるような選手の胸郭を見て頂ければ<br />
と思います。<br />
<br />
体幹部の筋肉や感覚というのはなかなか感じることが難しいです。そこで大事<br />
なのが日々の歩行になります。日々の歩行で対角線の股関節と肩甲骨<br />
の連動と腹圧、胸郭を意識して常にあるくことが大事になります。<br />
<br />
<a href="http://moura.jp/lifestyle/taikan/002/index.html">体幹ランニング</a><br />
<br />
こちらあたりはなかなかいいと思います。私はこの走り方をストレッチ変わりにしています。<br />
このまま歩行にすることで日々意識もできます。コレをアタマにいれた状態で<br />
最近ランニングしている方がいると思いますがそういう人を見てもらえると<br />
また見地が広がると思います。<br />
<br />
結局、特殊なトレーニングが大事なのではなくて日々の生活が大事だ<br />
という話になってしまいました。<br />
<br />
(とりあえず勢いで書きましたのでまた絵とかは後で入れます)<br />
胸郭の柔軟性について、追記しました(肩に関して)<br />
<br />
<br />
続編 <a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_30.html">理想の開発環境でクルーズ&アトラスに座って腰痛になってしまえばいい</a><br />
体幹の筋力低下の危険性について書いてます。kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-5186216948018651695.post-69830276474826926522011-07-11T07:37:00.006+09:002011-07-31T18:22:33.181+09:00身体操作の基本原理のまとめ<title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
</style> <br />
<div class="p1">テニスのフォアハンド、サービス</div><div class="p1">空手の突き技、蹴り技</div><div class="p1">野球のピッチング、バッティング</div><div class="p1">等全身を利用したフォームの際に基本となる身体操作のポイントがある。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">そこの前提を忘れたり、勘違いすると大変な目にあう。基本をおさえて見ると色々と理解できていく。</div><div class="p1">てことで基本的な部分をまとめてみた。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">よく全身を使うのは, 下から力をうねらせるよう使えという。<br />
一般的に言う「うねり動作」だ。<br />
<br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; min-height: 14.0px}
</style> </div><div class="p1">ではなぜ下から動かすのか?</div><div class="p1">その理由について知っているのだろうか、この原則を考えないと<br />
自分の体で調整する際、間違った動きなのか正しい動きなのかそして<br />
その判断をどうするのか?といったことができず。間違えた動きが悪化してしまう。</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">身体操作の際に大事なことは、インパクトの際に<br />
<b style="font-size: x-large;">最大速度を出す</b><br />
<b><span class="Apple-style-span" style="font-size: large;">対象物に対して適切な方向に強い応力を与える</span></b><br />
の二つである。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; min-height: 14.0px}
</style> </div><div class="p1">その速度と力を生み出すのは</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1"></div><ul><li><b>手先の動き(肩から先)</b></li>
<li><b>肩の回旋(肩甲骨)</b></li>
<li><b>尻(腰、股関節)の回旋</b></li>
</ul><br />
<div class="p2"><br />
</div><div class="p1">の3つだ。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; min-height: 14.0px}
</style> </div><div class="p1">体は当然すべてすべて繋がっており、</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">基本的にはこの三つを最大速度を出せば威力スピードが出ることになる。</div><br />
<br />
<div class="p1"><br />
</div><br />
<div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><br />
</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXKmQFNoavpmdS3rrfT6zuj0wFx6aBwQ3moXboBLG3wAOWWINKpJkzT8CAJVu4fBg_zJzkOdF7KLOLIWXlw7zQm0Kr_yMUbQP84oWKWrB_Hy1uCwEvwKTCIkw2uvx4IQ9YipKlckJZFtw/s1600/uneri.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="156" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXKmQFNoavpmdS3rrfT6zuj0wFx6aBwQ3moXboBLG3wAOWWINKpJkzT8CAJVu4fBg_zJzkOdF7KLOLIWXlw7zQm0Kr_yMUbQP84oWKWrB_Hy1uCwEvwKTCIkw2uvx4IQ9YipKlckJZFtw/s320/uneri.png" width="320" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
</style></div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
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p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; min-height: 14.0px}
</style> </div><div class="p1">ではなぜ下から体を動かすのか?</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">(個々に考えると)動作にかかる時間がそれぞれ異なるからである。</div><div class="p1">手先の動きがもっとも短時間ですみ、</div><div class="p1">尻の回旋がもっとも時間がかかる。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
</style> </div><div class="p1">次に、神経信号は人体の体幹のほうが単純なので、操作はしにくいが短時間で到達する。手先に向かえばむかうほど複雑で</div><div class="p1">精妙な動作が可能であるが遅くなるのだ。ということは体幹から動くことになる。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
</style> </div><div class="p1">個々の動きでは停止された状態から加速していき、減速して停止する。</div><div class="p1">よって、すべての動きが最大加速の状態でインパクトに達することが大事である。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
</style> </div><div class="p1">最大の加速状態にもっていくには回旋の角度が大きければ大きいほど加速しやすい。</div><div class="p1">その回旋の角度はそれぞれの関節の可動範囲に依存する。また筋肉というのは基本的に縮む</div><div class="p1">動きでしか力を発揮しない。そして最大に筋肉がのびた状態で縮み始める際にもっとも力が</div><div class="p1">出るのである。(その縮み始める力を初動に利用する)</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
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p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; min-height: 14.0px}
</style> </div><div class="p1">俗にタメという言われるものが必要になるのは筋肉を最大にのばし関節の稼働範囲限界までを利用するためである。</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">すべてにタメを作りほんのちょっとだけタイミングをずらしてすべてを動作させて加速させる。</div><div class="p1">これで力は発揮される。</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">個々の姿勢、身体的な衰えでそのタイミングがあわなくなることで年齢を重ねて力を発揮しにくくなる。</div><div class="p1">こういった意識しつつ、その原則にしたがって原因を探っていくことが長い時間<br />
衰えずにスポーツでうまくやっていくことを可能にする。</div><div class="p2"><br />
何度も言うが、</div><div class="p1">大事な点は股関節と肩甲骨の回旋を最大まで利用すること、またその角速度の最大地点を合わせる</div><div class="p1">ということである。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">股関節は初動に力が必要なので上の図のように移動の力を最初に利用する。これは大きい必要はないが</div><div class="p1">これを効果的に使うべきだ。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">股関節と胸郭(肩関節)を利用する。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><title></title> <style type="text/css">
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial}
p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; min-height: 14.0px}
</style> </div><div class="p1">力を発揮させる際には左右が同時に逆の動きをすることで力が発揮されるのだその意識が大事である。</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">股関節でいえば</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">右股関節の外旋+伸展</div><div class="p1">左股関節の 内旋と屈曲</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">肩関節ではタメた状態では</div><div class="p1">右側 背中側に引きこみ肩甲骨は下方旋回</div><div class="p1">左側 胸側に引きこみ肩甲骨は情報旋回</div><div class="p1"></div><div class="p1">胸郭から上を反らせる。 </div><div class="p2"><br />
</div><div class="p1">そこから一気に正反対の動きをする。</div><div class="p1">この動きをするときに注意することがまず体の中心でこすり合わせるように</div><div class="p1">行うことだ。それをわすれると体がよれてしまう。<br />
よれてしまうと個々の動きが加算されない。よれた動きで減らされてしまう。<br />
<br />
とくに股関節と胸郭の連結地点である腹部でこすりそして固定<br />
されるようにするのが大事である。野球のピッチャーはだいたいが腹筋が<br />
弱ることで衰えていく。<br />
腹筋が弱り加速のタイミングがあわなくなる、よれて力が逃げてしまう<br />
というのが主な原因ではないかと思う。</div><br />
<div class="p1"><br />
</div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7KGORsHBme1EuCX9wOovEV46z26p904MruZZOeBL8SSgzFkQmRstawULJEbwhEAsmQangi1M58xG-XevJoWgGtM04UgxzlsxGiXcTteF9oBkIujSbeoX_jKrNw7JerEqQEKCvgTDxBqg/s1600/tame.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7KGORsHBme1EuCX9wOovEV46z26p904MruZZOeBL8SSgzFkQmRstawULJEbwhEAsmQangi1M58xG-XevJoWgGtM04UgxzlsxGiXcTteF9oBkIujSbeoX_jKrNw7JerEqQEKCvgTDxBqg/s320/tame.png" width="288" /></a></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><br />
</div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9N4_12h3STVJ8WfQB8UrWlryw4so0Jpl4CPXfhU5VEvJCfwR7k633yxAs-kuDFjLXIh0Xezwa9pMHfzY6X8u6Fzbbe5TUnrty5GjTiBhMNvFMf167oar9zrLc4sQUcKnCXiIIMN3nMLo/s1600/fin2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9N4_12h3STVJ8WfQB8UrWlryw4so0Jpl4CPXfhU5VEvJCfwR7k633yxAs-kuDFjLXIh0Xezwa9pMHfzY6X8u6Fzbbe5TUnrty5GjTiBhMNvFMf167oar9zrLc4sQUcKnCXiIIMN3nMLo/s320/fin2.png" width="253" /></a></div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">いろんな競技を見る際に股関節の回旋がどれだけ一気に行われるか</div><div class="p1">胸郭がどれぐらいしなってお辞儀しているかどれだけ胸郭が横に回旋しているか</div><div class="p1">を基準にみるとだいたいの問題点はみえてくる。細かい因果はまた別だが。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">以上のことを考えると股関節と肩甲骨の動きを行うまで力をリラックスしてため</div><div class="p1">そこから一気に力を入れて一瞬で発揮するような動きが効果的であることがわかる。</div><div class="p1">リラックスが必要だということは各所で言われるがリラックスしてないと無駄な力が<br />
はいりやはり個々の動きを阻害してしまうのだ。<br />
<br />
</div><div class="p1">また細かいことは気がついたら書きます。</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1"><br />
</div><div class="p1">続編 <a href="http://blog.negative.jp/2011/07/blog-post_26.html">体幹の重要性 股関節と肩甲骨の古くて新しくて近くて遠い関係</a></div><br />
<br />
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<br />
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kazubosohttp://www.blogger.com/profile/04740930243790129247noreply@blogger.com1