2011年7月31日日曜日

なぜ日本人サポーターは軽薄に見えるのか


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毎週等々力競技場でサッカーの試合を見ているのですが、昔から気になっていたことがありました。日本のチームのサポーターが私の目には非常に軽薄に見えていました。

魂がまったくこもってない!気合がたらん!

って感じです。昔はチャラチャラした野郎ばかりだからだ表情もなんかたるんどる!
とか昔の野球の監督のように思ってたりしたのですが、理由に気が付きました。

日本人は応援の際に体幹が使われていない

ということです。

拳ひとつ振り上げるのに手を上げるのに肩から先だけで動いています。
それに比べてヨーロッパでは体幹を使い全身で動きます。
そういったことが軽薄に見え、単調に見え、やる気がないように見える
ということです。

日常的な動きから、民族的な問題もあるようです。手先だけの動きというのは
容易に動かせるのでみなで同期をとったりは楽になります。しかしあまり迫力がでないのです

盆踊りを踊ってるような感じです。改善すればいいのか悪いのかというのはわからないんですがスポーツでも体幹が使えてない、普段の歩行でも使えてないというのを考えると
改善したほうがいいんじゃないかなぁと思います。日本古来の動きでも体幹を使うものはあります。

古来からそのような動きがあるのに、
どのように盆踊りのような動きから体幹をつかった動きになっていくのでしょうか?

このあたりは私の疑問です。これはいまの日本人の日常的な動きから体幹を使うような
動きにもっていくのは自然にはできないということです。やはり体幹をきちんと使う
ことで腰痛や肩こり等は予防できますし、軽い症状であれば直せます。

普段の歩き、姿勢等で体幹を使う動きを常に意識することが大事です。

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